3月13日にあけび歌会の発祥の地へ天王寺駅からJR阪和線に乗り、鳳駅下車、大阪府堺市の大鳥大社へ4月の吟行の下見に行きました。
なんと、大鳥大社にあの若隆景の所属してる、荒汐部屋の宿舎がありました。
昨年の春場所で優勝した若隆景の宿舎です。
私は以前に3回お参りしましたが、「千種の杜」と言われるほどに鬱蒼と樹々が茂っていましたが、先の台風で大木が倒れたり、半分に折れたりし、拝殿前の鳥居も倒れてしまいました。
この鳥居は東京の方が夢に出て来たので再建の寄付をさせて欲しい申し出られて、再建が叶いました。
平成29年10月15日にあけび全国大会の吟行でお参りした時は、鬱蒼と樹々が茂って、薄暗い感じがしましたが、今は青空がそこここに覗き、境内が明るく成りました。
この特別御朱印は権禰宜の万力康司さんが描かれた絵の特別御朱印です。
相撲好きの私もこの御朱印をいただきました。
境内の建物の土俵を見せていただきました。
写真は撮れません。
直径は50cm以上は有ろうかと言う程に太い鉄砲柱が2本建っていました。
土俵の真ん中には御幣が建っていました。
毎朝、近隣の住民が200人くらい見学に来るそうです。
毎朝、近隣の住民が200人くらい見学に来るそうです。
11時に今日の取り組みが済んだ若いお相撲さんは「勝ちました」と嬉しそうにニッコリと笑いました。
ネットの記事です。
平成30年から大社で働いてみえる万力権禰宜さんからは1万5千坪の大鳥大社の広大な境内を整備する熱意が強く伝わりました。
この大鳥大社にあけび歌会の前身の「関西根岸短歌会」の歌碑が昭和43年に建てられました。
平成30年から大社で働いてみえる万力権禰宜さんからは1万5千坪の大鳥大社の広大な境内を整備する熱意が強く伝わりました。
この大鳥大社にあけび歌会の前身の「関西根岸短歌会」の歌碑が昭和43年に建てられました。
明治43年1月9日に花田比露思は安江不空らと歌会を開き、正岡子規の流れを汲む、同士が集まり、「関西根岸短歌会」を発足させました。
昭和43年に建立。
4月の吟行の資料のために歌碑の裏を読んでいるお二人。
与謝野晶子の歌碑。
田辺聖子の筆による、
和泉なるわがうぶすなの大鳥の宮居の杉の青きひとむら
境内を案内してくださる万力さん。
根上りの大楠。
「ねがあがる」と金運の御神木です。
傘に小判が乗っています。