昨年の令和5年11月7日にgooブログを始めてから5周年を記念して本に纏めて『リコの文芸サロン』を出版しましたので、特にお読みいただきたい頁をお知らせします。
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「リコの文芸サロン」・・・ブログに綴る人生の機微、の出版。
2018年4月23日~2023年1月24日までのgooブログの「リコの文芸サロン」を印刷したら、A4で1068枚ありました。
これを10か月かけて、校正編集、画像の取り消し・入れ替えをして326頁の本に仕上げ、2023年11月7日に出版しました。
ネットのAmazon、
又は出版社、
●文學の森
電話:東京03 5292 9188
昨年の2023年11月7日にブログ開設5周年を記念して、
A5版、326頁の
「リコの文芸サロン」
•••ブログに綴る人生の機微•••
を出版しました。
口絵写真
お気に入りの記事を紹介します。
①P29〜31、P230〜231
死してなほ武士道
忠臣蔵•大石内蔵助
大石内蔵助が討ち入りまでの1年を住んだ、京都市の岩屋寺。
京都市の岩屋寺で説明をしてくださった女性の方から聞きました。
細川家にお預かりになった大石内蔵助初め17名の納棺の様子。
②P52.53
時の試練
天命を帯び龍と天命に気が付いたかたつむり。
③P67.68
チャンスは準備の出来た人が好き
コンスタントな努力。
④P75
思いをゆだねる
万葉集 3400番
信濃なる千曲の川のさざれしも君し踏みてば玉と拾はむ
⑤P80
中庸を保つ
行き過ぎない、足らない、程よくを見極める。
⑦P84
知恵と経験の樹
過去、現在、未来も見える。
君を忘れない
イギリスの青年の遺した詩です。
⑨P93.94
それぞれの役割り
農夫の穴の空いたバケツと完璧なバケツ。
⑩P106
知識と経験による智慧の引き出し。
⑪P108
誕生日の叡智
誕生月を挟む3か月は注意して生きる。
8月が誕生月なら、7、8、9月を注意して生きる。
⑫P114
今に続く道だった。
フットプリント
独りだと思ったら、一番苦しい時神は私を背負て歩いてくださっていたので足跡は1人分だけ砂浜に遺る。
⑬P118
今、ここに
自分は今どこで考えているかの判断が大切です。
⑭P160.161②
人を想う
あけび歌会の創始者・花田比露思主幹は1964年(昭和39)
お題は「紙」
大津留 温主幹は2007年(平成19)
お題は「月」
両主幹は宮中歌会始に召人として参内されました。
⑮P186.187
行ってやらねば
2001年9月11日
マンハッタンの空に漂ふ
息子の魄(はく)
「行ってやらねば」と
父親うめく 涼風
⑯P279
人生のその後
視界から去って
今生を終えて、次生の人々が待っている。