リコの文芸サロン

文化、芸術、手芸など人生を豊かにする情報発信ブログを始めました。より良いブログに育てるためにコメントなどお寄せください。

ドラマ・瑯琊榜(ろうやぼう)

2021-05-07 | 奇貨譚

★★2020年4月17日★★

新に40都道府県に緊急事態宣言が出て47都市になり、ますます日常生活が窮屈になりました。そんな中に花に励まされました。先月、5年以上花が咲かなかったシンピジュームを処分しょうと見に行ったら、蕾を着けていました。日当たりの良いところに移し肥料を与え世話をしましたら13日に花が咲きました。


4月18日には2輪開きました。

自宅待機の日々にお勧めのドラマを紹介します。

 リコが今までに観たドラで内容の素晴らしさは言うまでもなく全ての出演者の演技の凄さは感動ものです。人間の喜び、弱さ、哀しみ、虚しさ、寂しさ、怒り、失意など、全ての感情、あらゆる境遇を多彩な出演者で素晴らしい作品に成っています。
テレビ放映は終わっていますが、DVD が出ていますのでTUTAYAなどのレンタルショツプで借りれます。

〇瑯琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起す~

リコが過去20 年間に観たドラマの中で一番に揚げます。

中国ドラマで胡歌(フー・ゴー)主演の2015年のドラマ、リコは再放送を含め5回も観ました。主人公の蘇先生(梅長蘇)のたたづまいがなんとも言えず胸を打つ。白いローブを着て立っている主人公の蘇先生の憂いを秘めた眼差しが忘れられません。

朝廷の高官の裏切りで19歳で父親を始め全軍全滅のなか只一人生き残り、あまりにひどい傷を負った為に過酷な治療をして人相が変わり、12年後に偽名で故郷に帰っても婚約者さえ彼に気付きませんでした。それからの展開が日本のドラマには無い展開で目が離せません。都に戻り蘇先生は目的を達しましたが、15 年前の戦場での傷の治療の副作用で、確か5年ほど後に35 歳くらいで蘇先生は亡くなります。中国映画界の人材の豊富さを痛した作品でした。


〇リコのブログに奇貨譚(きかたん)と言う新しいカテゴリーを作りました。過去にアップした記事の中から知っていれば役に立つブログを集めました。

 

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ブログ開設3周年

2021-05-07 | 奇貨譚


ブログ開設3周年企画
⑨人生の名言

★★2020年2月21日★★
〇2月12日のテレビでデヴィ夫人の人生哲学を知りました。
さすがに80歳に成られてもお美しい人だけに素晴らしい根性があると感心しました。
夫人は当時を思い出して涙ぐんでみえましたが、自分の人生は自分で背負うとの凛とした矜持が感じられました。
 「どんなに、苦しくて辛くても敵が全滅するまで絶対に死なない」


〇自動車販売店での驚きの出来事ですです。
リコの知り合いの車の販売員さんのエピソードです。
新車の登録番号が「42ー19」と成った。「死に行く」と読めて、販売店の関係者は皆青ざめた。

その夜に彼が納車に行くと、スナックのママは開口一番「ありがとう、良い番号ね、《夜に行く》なんて夜の商売の私の店にぴったりの番号やわ」と喜んで下さった。 
彼が営業所に戻ると、この車はキャンセルに成ったと思ってみんなは心配してくれていた。顛末を話すと全員が事の成り行きに大いに感動しました。

十人おれば十人とも42―19を「死に行く」と読む車の番号をこのママは思いもかけず「夜に行く」と読み変えてその上、感謝をされた。
こうして物事を前向きに捕らえてママは人生を切り開いて生きてみえるのですね。素敵な大人の女性ですね。
販売員の彼は誠実に生きているので切羽つまると神様、仏さまが助けてくださるとリコは思いました。


※短歌で詠まれた名言を紹介します。
〇人生の実り(八十代の女性)
婚家さるも悔ゆる日はなし鍬を振り一献に酔ふ夜をすごさむ  美喜

〇一隅を照らす(短歌を始めて間もない人です。)
一隅を照らせる人になりたしや吾耀けば周囲輝く   幸江

〇老境の誇り(八十代の男性です。)
わが傘寿だれにも告げず祝はれず祝はずひとり日々をつつしむ  雄介

コメント (4)
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