2013年2月10日~16日
インド7つの世界遺産と聖なるガンジス河
2月12日にガンジス河で船に乗った様子です。
川岸で沐浴の順番を待つ人たち、船に乗る順番待ちの人達でごった返す。


薄暗いのは夜明け前だからです。

水に潜っている人もいる。沐浴風景。

水に潜っている人もいる。沐浴風景。
船に乗り見た川岸の景色です。
上流で亡くなった人を荼毘に付しているが、匂い等は全くありませんが、川岸は糞尿臭いのには閉口しました。

モヤが掛かって写真が白っぽいですね。




物売りの船が付いてきますから土産物を見ようと身を乗り出すと、
添乗員さんが「くれぐれも河に落ちないように、落ちて水を飲んだら確実に病気に成りますよ」と真剣に言われます。
牛の死体が流れてきたり、小動物の死体など流れていました。


鴨かな、水鳥が多い

水辺でガンジス河の水で体を清める、うがいまでする女性たち、水に潜っている人もいる。地元の人は川の水を飲んでも大丈夫みたいです。
船を降りてみるとまだ長〜い列の沐浴を待つ人々が並んでいる。
1日並んでも順番が来なくても待ち時間なんて気にして無いですね。

物乞いの人たち

買い物客や沐浴待ちの人々

金色の長い物はガンジス河の水をくんで土産として持って帰る壺です。
沐浴に並んでいる人々、横入りを防ぐ為にピッタリと引っ付いて何キロも列が続いている。
リコが行った日は1年で1番巡礼者が多い1週間でした。

雑多な物を売っている。使い道の解らないも物もあった。

今の様にコロナパンデミックだったら大変な密状態
今日中に川岸に着きそうに無いくらい長い列です。

野良牛(年を取って働けなくなった牛は捨てられます。)、放し飼いの牛やら自由そのもの野菜くず、ごみ散乱の土の道です。
インドの豪華な建物や美しい街もいいですが、なんと言ってもガンジス河にやって来る人々の清濁併せ持つエネルギーに圧倒されます。
次回はフマユーン廟に行きます。