プロジェクトXならぬ、
「プロジェクトZ」です。
あけび歌会では10月の完成を目指し、6月から本の出版チームが発足しました。
令和11年(2029年)であけび誌の発刊100巻になる記念のプロジェクトです。
平成29年10月に200頁の本、
『あけびの先達』を大阪歌会が出版しました。この時は白黒版で印刷しました。カラー印刷は思いもつきませんでした。
令和6年に初版に新しく記事を追加して、
あけび叢書第196篇として、
追補版を作ります。
原稿は7年前のカラー版のデーターがあるので、増補版は新しい記事を追加して。カラーでB5版、予定は120ページで作成します。
予定原稿、
文字の大きさ、位置、左右の頁とのバランス。
見開きになる様に頁配置を工夫しました。
A4原稿をB5版に印刷所で縮小印刷して貰うので、縮小印刷をして縮小版のイメージを図ります。
原稿作成は大阪歌会、東京のもえぎ歌会の方々にご協力をいただきます。
総勢6名で作業しました。
7月25日 見本誌が出来上りました。
皆で校正作業に掛かります。
A4の原稿をB5に印刷所で縮小印刷するので完成本のイメージがつけにくいです。
何せ元原稿が7年前ですから、壊れ易い、色が綺麗に出るか心配してましたが、かえって初版原稿の方が安定してました。
原稿を何度も見てるので単純なミスもありました。
行の乱れなど。
誤字脱字、文の切れ間違い。
校正箇所のポストイット、15箇所もあります。
行の乱れ、余分な余白など。
校正を終えて、印刷所に8月1日に入稿しました。
早く修正稿が出来たので、
9月に完成で200冊印刷します。
★8/4の夕方に我が家の真上で雷が大暴れしました。
私は高野山に行っていたので、難波から電話したら、主人が出ない。駅に着いてから電話したが、出ない。
熱中症で倒れてるのかと心配して帰宅したら、雷で電話が不通に成っていた。
4日に不通になり、早くて6日の修理とのこと
電話がめったにかからない東京の2人から、4日も5日も掛けたけど電話に出られないけど、どうされたのかと心配しましたと言われました。
さすがNTT、6日に修理に来てくださいました。
赤印は修理の人。
緑は電話線の箱、100回線くらい入っていて、我が家は切れていたので、切れてない線と繋ぎ変えたそうです。
黄色は安全ベルト、これをしないと作業をしてはいけないそうです。
雷の後なので修理費はかかりませんでした。