リコの文芸サロン

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ホ•ジュンの魅力

2023-11-01 | 日々彩彩
医官のホ・ジュンは

師匠のユ・ウィテの遺言で師の体を解剖して記録に書き留めた。
もちろん、400年程まえの実在の人物のドラマですが、当然、人体の解剖は違法です。


師匠の体の内臓図を書いている。


腎臓を描く。


立会人として師匠の友人の二人に助けられて。

ホ・ジュンは、
①体が丈夫
②師のユ•ウイテの教え「心医」に成ることを最上の目的とする。
③意志が強固の例、
規則を破ったとして、罰に1000回往復して規律の朗詠をやり遂げる。
この罰の300回で死にかかった医官もあったそうですが。


ヨレヨレになり、ついには這っても続ける。




階段も縋る様に這い登る。


御医、医官の監視のもと。


ついに1000回やり遂げる。


倒れて、意識を失う。

御医もホ・ジュンの意志に感動して、見返りを求めなければ、医官が家で患者を見ても良いことにしました。


★十人十色
外界の認識の360度の内、人によって、見る角度と深さと費やす時間の長さが十人十色の人生を創る。

Aの人はある分野では視野が広く、ある分野では狭い。
Bの人は視野が広くバランスが取れている。
Cの人は専門バカ的な視野です。



問題は自分がどのタイプか気づいていない人が多いこと。

★gooブログのお仲間の桐原
肇さんの描かれた絵をお借りして、あけび歌会の11月号のイラストに使わせていただきました。

1番上の「あけび誌の紹介」のをクリックして、次の画面の④11月のトピックス欄でご覧になれます。

パリ郊外の晩秋です。
人生の黄昏がれをも上手く表現されている。

秋の十和田湖畔です。
この詞書に感動しました。

桐原さんのブログです。

桐原さんは


この本を出版されています。

桐原さんありがとうございました。

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