右脳モードのチェックワード、
Being、 Here and Now(今、ここに)
脳出血①はリコのブログの2/25にアップしてます。
アメリカのハーバード大学のジル・テイラー博士は1996年12月10日に左の脳出血を起こしました。
大変な努力と忍耐で何とか電話を会社に掛けて、救急車を手配してもらい一命をとりとめました。
8年の闘病の末、回復しその時に体験したことを講演し、本を書きました。
リコは偶然、20年以上前にその番組を見ました。
今回、『奇跡の脳』の本を取り寄せて丁寧に読みました。
単行本は2009年に発行されました。
リコが本を読んで考え付いたことを書きます。
これらはリコの独断で、なんの医学的、精神医学的根拠は有りません。
①右脳(み・3)+左脳(ろく・6)=みろく脳(3・6・9脳)
右脳と左脳のバランスの取れた状態をリコは『みろく脳』と呼びます。
②右脳3+左脳6が今の時代に必要なバランスでしょう。
時には右脳優先のモードになるようにする。
Here and Now(今、ここに)
自分の意識が今どちらの脳優先かのチェックワードです。
左脳:過去と未来を認識する
右脳:現在を認識する
事態を何とか出来るのは今とここだけです。
③日本人の関 啓子先生は神戸大学で教えている時期に、2009年7月14日に三宮へ映画を見に行く途中で右脳梗塞で倒れました。
関先生もジル博士の本を読んで見えました。
医学的に脳を知りたい方はこちらの本がお勧めです。
右脳がダメージを受けるとどんな症状が出るか、回復に何をしたかなど写真付きで詳しく解説してあります。
関先生の病巣の絵です。
主に右中大脳動脈領域と前大脳動脈領域の一部に梗塞があります。
④リコは右脳と左脳の仕組みを知り人生に役立てたいと思っていますのでジル博士の本に付いて言及します。
「照一偶」の精神です。
コロナ禍で大変な時代に成りましたが、皆で助け合い、他者を理解し、生きやすい世を作りましょうね
素晴らしい探究心と、行動力、いつも尊敬しています!
漠とした不安、哀しみは付き物です(日本にいても)
「一隅を照らす」と自信を持って下さいね。