リコの文芸サロン

文化、芸術、手芸など人生を豊かにする情報発信ブログを始めました。より良いブログに育てるためにコメントなどお寄せください。

お家プリント

2022-09-12 | 日々彩彩
ミー姫がアジアンハイビスカスを眺めている姿がなんともカワイイので、富士フイルムの「お家プリント」のアプリをダウンロードして、カメラのキタムラで写真プリントにしました。

スマホのピクチャーは日にちが立つと直ぐに見られないので、下記の写真をプリントにして額に入れました。

ハイビスカスの花を眺むる家猫の乙女さびたり七歳の夏 涼風


トトンと窓を叩くとこちらを見ました。
「お母さん、綺麗な花が咲いてるよ」


リコ:「ほんとね。キレイね」、理解してもらえて、安心したミー姫の顔です。

額に入れて直ぐに見れるよう、横に置きます。

スタンドにして机の横に。
猫かわいがりのリコです。


主人の腕に抱かれて眠るのがミー姫の楽しみです。私にはさせてくれません。



主人の優しい眼差し。


立ち上がり窓から覗く家猫は目でものを言ふ「入れてください」  涼風

★サンパラソルは買った時に花目を増やすために摘芯をしなければいけないのに、そのままにしていました。
ネットで調べました。

買った時に、咲いてる花と蕾を切り取る作業を2回位すると脇枝が生えて、より茂ります。

この花姿でリコは満足でしたが、ネットに依ると葉と葉のあいだが空きすぎてます。
蔦等も伸びてない。



ヒョロヒョロとした枝に成って蔦まで伸びていたので、ガードに巻きつけていました。
 8日思い切って、剪定しました。

★玉すだれ
星の宮さんと短歌が届きました。 
厳しかりし猛暑の終はり
告ぐるがに一斉に咲く玉すだれの花   星の宮

彼の家は山手なので環境が良いかいつもいっぱい花が咲きます。

      

彼に頂いた玉すだれですが、花数が少ないですね。
雑草に占領されてます。






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②歌集『いのちゆいのちへ』

2022-09-10 | 短歌


写真は「窓辺の夜顔」
441首を収める歌集の表紙です。
激しくもわが拠り所探り来て
障害もつ身に「いのちにありがとう」 遠藤 滋

リコの短歌会の月間短歌誌の9月号の遠藤滋さんの歌集「いのちゆいのちへ」の感想文の後半3名を紹介します。

★いのちの歌
轟 雄介
 今を生く君がいのちの歌一首湧き来るものか降り来るものか(遠藤滋さん)
 この私の拙詠に大津留直氏が七月号の作品批評において
「一首の歌が立ち上がるのは、一種の奇跡であると私は思うが、特に、遠藤氏の歌においては、それが際立って感じられる、ということであろう。」と、解き明かしてくれています。そして後日、次のメールが大津留氏から私の元に届きました。
「遠藤滋氏に、この部分(作品批評の原文)のみメールで送っておきました。すると、後日、介助者の方からメールで、彼が亡くなる直前、この文章を伝えたところ、大変よろこんでいたと言ってきました。
そして、その後、一週間ほどで、とても安らかに逝ったと言うことです。
このメールを読んで私としては、ホッとした次第です。
このことを貴殿にもお伝えしたいと思っていたところでした。
先ずは御礼まで 大津留直」
 何という奇跡かと今思うばかりである。


★輝くいのち
奈良平信子 
 『いのちゆいのちへ』は感動の歌集でした。
“今のいのち ”をご自分を介して“伝えていくいのち ”。
不自由なお体とは思わせない前向きの生き方、行動力に驚かされ、教えられることばかりでした。
 歌の中にあるように「生かして生きむ」「共に生きなむ」
「生かしあひたし」そして「光に満つる」と。
 また、感性も豊かで、凝視の効いた歌がいくつかあり、夜顔、楠の木、木漏れ日、電線の玉水…など素敵な詠み方でした。
 多くの人を集め、手助けを受けながらも周囲の人を輝かす生き方。
さぞ魅力あるお人柄だったことと思います。
 最後の歌
「いのちには終る時ありそれ故に互ひの“今”を生かしあひたし」は
氏の生き方を表した一首と感動しました。
 鑑賞文を書いていた時に氏の訃報を知りました。
歌集が上梓されてほんとうによかった。七十四歳のご生涯。
どうぞ安らかに


★いのちゆいのちへ
岡田 恭子 
 遠藤滋さんは兄大津留直の光明養護学校小学部時代からの
友人です。
私は二才年下ですが家も割に近かったので小学生のころ
兄が伺うときに同行し妹さんと一緒に遊んだ記憶があります。
それ以降お目にかかることもありませんでした。私も「あけび」に入れていただいてからはお歌を毎月拝読するのを楽しみにしていました。この度の歌集出版を心よりお祝いいたします。
出版に際して介助者の村上香子さんが書いておられる文章が滋氏の作歌活動のほぼ全てを語っている気がします。私が一番心をゆさぶられたお歌は
「障害の身にあればこそ手を借りて創造的に我は生きたし」です。
障害のあるなしに関わらず出来ないことは人の手を借りて助け合って一度の人生を生き切ればよいと解釈を広げてもいいのではないでしょうか。そうすると今の鬱屈した世の中に一筋の光が差し込む気がします。
 心よりご冥福をお祈りいたします。合掌


★短歌誌の企画の「私の選ぶこの1首」に私の選んだ歌は、
遠藤 滋さん  涼風
双葉絵の「いのちゆいのちへ」人工呼吸器をはめし我にも送られてこし  K•Yさん
遠藤さんは令和4年5月20日に亡くなられました。入院中のYさんは届いた歌集を「抱きて眠る」と心を寄せられた。
「短歌以外はすべてあきらめた」と遠藤さんの決意に私は襟を正されました。
 歌集の写真の鋭い眼光の、彼の眼差しが今も蘇ります。


歌集の写真より。


「短歌以外すべてあきらめた」遠藤滋さんの突き詰め築く最後の砦  涼風

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歌集:いのちゆいのちへ

2022-09-08 | 短歌
リコの短歌会では最近、4名の方が歌集を上梓され、9月号は遠藤 慈さんの『いのちゆいのちへ』鑑賞特集です。


遠藤さんは「短歌以外、全て諦めた」と言われる。
リコは今は楽しく短歌を詠んでいますので、残念ながらまだまだ、遊びのうちです。



歌とゆふかたちに込むるメッセージいかに届くやいのちゆいのちへ  遠藤 滋 
 
遠藤滋さんの紹介
1947年、静岡県に仮死状態で生まれる。1歳頃に脳性マヒと診断される。
1974年、立教大学を卒業。
養護学級で国語教員、各種団体で働くも、1989年、頚椎症の悪化により退職。1991年、寝たきりとなる。
2003年あけび歌会に入会される。
2019年、伊勢真一監督の「えんとこの歌 寝たきり歌人・遠藤滋」は各種の賞を受賞しました。
寝たきりの35年間に遠藤氏の24時間体制の介護に2000人程の人が集まってきた。
2022年5月20日に亡くなられました。享年74.


◆遠藤滋さん歌集鑑賞
感想文6名、十首選6名の構成です。
まずは3名の感想文をご紹介します。
★えんとこの歌
小笠原嗣朗 
 待っていた歌集が届く。素敵な装丁の歌集を手にして読み進め、
改めて感動を深くした。作者の生きの証として命のほとばしりを
感ずる歌ばかりでした。
 詠草はテーマ別に分類され一層感動が凝縮されているが、
作者の800首を越える詠草をここに439首まで絞り込んで
いく作業は「私にとって気が遠くなるような無謀な取り組みでした」
と言っておられる。
 「えんとこの歌」を読むと伊勢真一監督の開催された映写会に参加してご挨拶し、遠藤滋さんのあけび誌でのご活躍のことを皆様にご披露したときのことを思い出す。子規が小さな一室から多くの歌や俳句を詠んだように、遠藤さんも若い皆さんに囲まれた一室で魂の歌を詠んでほしいと。
 歌集最後の歌「ありのままのいのちに立ちて」は作者の心中から
出た叫びであろう。5月20日に、遠藤滋さんが逝去されました。
天国からこのあけび特集を読んで下さい。

★いのち 痛みと歓び
大津留 直
私の親しい友人であった遠藤滋氏は、その第一歌集
『いのちゆいのちへ』を編み終えて間もない本年五月、七十五歳の誕生日を直前にしながら逝ってしまった。私としては彼が、ともかくも、この類い稀な歌集を編むことができたことを天に感謝したい気持ちで一杯なのだ。その意味で、私はまた、えんとこで彼を最期まで看取った介助者・医療関係者や映画『えんとこの歌』の
監督とスタッフの方々とともに、歌人としての彼を励まし続けたあけびの歌友たちに彼に代わって心からお礼申し上げたい。
足裏ゆ火の噴き出づと思ふ間に紅ぐ れん蓮の炎はわが身を包む
 
例えば、この歌が示しているのは、彼にとっての日々が、おそらく、脳性麻痺の二次障害である痛みとの壮烈なる闘いであり、
その痛みとの対話であったことである。しかし、まさに、
この痛みがあるからこそ、いのちは歓びなのであった。

★心に届くメッセージ
野中 智子
歌といふかたちに込むるメッセージいかに届くやいのちゆいのちへ
 遠藤 滋氏歌集『いのちゆいのちへ』の巻頭の一首。作者の切なる願いから始まる歌集である。
 抒情詠社会詠などを挟んで詠まれる病の苦しさ、心の痛みは、作者の現実というものを読むものに突き付けてくる。

肋骨をめくり上ぐがに胸苦しこの身体(からだ)もてわれ今日も生く
 メッセージ性のある重い歌が並んでいる中の、作者のこのような歌にも心惹かれた。

 手を借りて側そ臥(そくが)となれるその時し椋(むく)に蝶
 あり空に向け発(た )つ

一首一首が作者の真実の思いであり、その現実に心揺さぶられる。
 「あとがき」の「いのちをいかしあえる輪がひろがってゆくのを待つばかりである。」は、この歌集で成し遂げられると信じたい。
 遠藤氏の訃報に言葉がない。  合掌

6名の十首選(60首)から、12首を私が選んでご紹介します。
〇痛みさへわが生存の証とぞ思ひつつなほ痛きは痛し

〇固有なるいのちの姿は違へども互ひに活かし生かしあひたし
 
〇祭壇の上なる母の亡骸(なきがら)に言ひ得しはただ「ありがとう」のみ

〇わが暮し他人(ひと)と比ぶることなかれこのいのちこそ掛け替へのなき

〇マヒ我の歩くを写す鏡にはその痛さまで写らざりしか

〇いのちとふ現実(うつつ)にあれば歌により語れぬことはなしと気づけり

〇絶望の縁より立ちしわれらゆゑいのち生かすに何を恐れむ

〇障害の身にあればこそ手を借りて創造的に我は生きたし

〇生来の麻痺と老いと重なりてあはれこの身の哀しかりけり

〇いのちには終(をは)る時ありそれ故に互いの”今”をいかしあひたし

〇わが胸の奥深くなる水脈を掘りあつるとき歌の生まるる

〇北へ帰る君との距離を縮めむと我足指(そくし)にて文を認(したた)




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ご縁は続く

2022-09-07 | 日々彩彩
リフォーム後のベランダの片付けが終わりました。

思いがけずノリタケの洋食器セットが出てきました。
勤めていた会社の創立記念でいただいたセットです。
各種5客ずつ有ります。

白磁に金の縁取りが綺麗ですね。

50年も前の当時を懐かしく思い出し、ウルウルしました。

ロッカーの中の和食器のセットは1985年2月の新聞紙で包んでありました。


この年の4月に結婚したので嫁入り道具の陶器ですね。

★京都国立博物館の「茶の湯」展に行くの予定です。



久しぶりに美味しいランチを友人と計画してます。

★リフォームで忙しく庭の手入れがおろそかになり、雑草が繁り放題でした。
木の下に潜り込んで綺麗にしましたら、ヤブランがいつもよりたくさん咲いています。



こんなところにも種が飛んでオブジェのように咲いてます。

挿し木(ひと晩水に漬けてから)した木槿が育ってきてます。
小さな葉が増えています。
蕾があった枝です。

最初は左の小さな葉だけてましたが、今は5枚葉✚1番下に1ミリの小葉が出てます。

この2鉢をお世話してます。

★クジャクサボテンのその後。
6月10日に陰干しをして、

6月22日に斜め植えて、

7月24日に、そっと抜いたら根の様なものが生えてるので本植えをしました。


9月7日の様子です。

しっかりと立っていますね。
葉を切り取って、斜めに植えて根出しを待つなんて、神秘的ですね。
ベージュの鉢はうっかりして枠をするのが遅くなりましたので、曲がった葉もありますがそのうちに直るでしょう。

青い鉢は一本枯れたので抜きました。




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読書あれこれ

2022-09-05 | 奇貨譚
リコは20歳の時に、自分はなんにも知らない、無知な大人だなと思い、日本•世界文学全集など、各種本をたくさん読みました。
そのうち、英語でも本を読めるようにと英語の勉強をしました。
やがて。1974年にアメリカに留学をして、帰国後、貿易商社に勤めました。
生涯の友となる英語との出会いでした。

20代、30代、40代で本を読み過ぎ、本の中の出来事は自分の人生でも起きうることと勘違いしたようです。

本は大半がフィクションです。登場人物、筋書きは物語に合わせて展開します。
滅多に実人生に起きないと、最近しみじみ思います。
ですから、ドラマ、映画など参考程度に見れるようになりました。
それでもリコの人生で、悲しいこと、辛いこともありましたが無駄な体験は1つもありませんでした。

★70歳を過ぎて、決めた事。
①自分の為だけに時間を使わない。新しいことは始めない。

②体は使うが胃腸は大事にする。節度ある食べ方で食べ過ぎはないですが
好きなもの(ピザ、餃子、お酒類)は気をつける。

③晩年にならないと判らないことがある。
あの時の経験は、この為だなど判る。
1974年•渡米、1977年•師との出会い、1985年•結婚、2012年•短歌を始める

④リコがスポーツクラブの先輩(80歳)にリフォームをしたことを話したら「いちばん大事な終活を済ませたね。老齢になるとリフォームの煩わしさが大変になるからね」と言われた。
なるほど。1ヶ月間、ミー姫も確かに疲れました。

特に注意が必要な事。
専業主婦を40年近くしていて社会性が薄くなりました。
コロナ禍でお参りツアーも無くなり、最近、1つは復活し、参加してますが、リコは態度、話し方がホームユースでガサツでみっともないと感じます。
主人は働いていて社会生活が長かったので、今でも、態度、物言いがきちんとしています。


★図書館に直木賞、芥川賞の30人待ちに、5冊予約があります。
今読んでいるのは、嵯峨野花譜、巡礼の鑑(花山院菩提寺•山本光洋住職)、ヨガ関連など5冊が目白押しです。


★リコの詠草
 老いの記    涼風

〇美容院の予約日違へ気落ちすも再三再四確認せしに

〇最近は気さくな気性ゆき過ぎむ狎れ狎れしさを慎まむとす

〇「大丈夫ですか」と問はれぬ知らぬ間に高齢者めく歩きさらすや

〇老境の金言得たりブログにて「視界から去る」の詩文に出会ふ

〇ドラマめく愛や恋こそはるかなり今や夫の病気きづかふ

〇ウクライナの戦禍を歌ふ「弧悲」を聞くなすすべの無き我らの空し

見出しの写真はキキさんの活け花。


リコがキキさんにあげた、ヒオウギとランタナの鉢植えに咲いた花を綺麗にセンスよく活けてあります。

沖縄の花瓶を見てそのデザインに惚れ込み、リコは緑色を彼女に買って貰ました。

リコの花瓶とゼヒィランサス



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