リコの文芸サロン

文化、芸術、手芸など人生を豊かにする情報発信ブログを始めました。より良いブログに育てるためにコメントなどお寄せください。

達人の話し②

2023-10-10 | 奇貨譚

イーロン・マスク(上)を読み終わりました。

彼はとても変わった人なので、電気自動車(テスラ)、宇宙船などに取りつかれるのでしょうね。
先見の明がありすぎて、周りの人は振り回されている感があります。
 2004年夏にソーラーパネル事業ををいとこに勧めています。

スペースXの発射を見てみたいですね。
では、(下)を読みますね。

★1975〜81年まで上智大学の学長を務められた、ヨゼフ•ピタウさんの教え、
「見えないもの、見てこなかったものを見よ」

これは私にもとても参考に成りました。

最近は自分の為の時間をふやさない、新しい事を始めないのポリシーなので、11月からは隠棲して、静かに暮らすつもりですが、「見てこなかったものを見よ」は衝撃です。
 私の人生で見てこなかったものはなんだろう。
「見てこなかったもの」とは見ようと思えば見えたもの。
「見れなかったもの」は見る力が無かったと私は理解してます。

★私は陶器の産地の生まれ育ちなので、陶器にとても興味があります。
新しい試みとして、「化粧土」で作品を最近は創られてみえますが、器の耐久性はどうでしょうか。
福岡の人間国宝の福島善三   さん(63)の動画を見ました。

個展の見学者の感想、
女性は「薄化粧の美人」、
男性は「うっとりですね」


「失敗は成功するための道しるべ」と話された。

「作品に失敗して、ショックで、寝込む事もあります」
ひと寝入りして、やる気を回復される。








★テレビ番組の「youは何しに日本へ」でドイツの18歳の高校生の女性の生き方に感動しました。
彼女は半年前に両親が離婚して、父親と暮らすことになりましたが、上手く行かなくて、一人暮らしをはじめたが、学費と生活費に困って。高校を辞めて働かなくてはと思った時、おばあちゃんも、離婚して骨折して大変な時に、お祖母ちゃんが助けてくれた。

ドイツの高校生アンジーさん(18歳 )


不幸続きの、おばあちゃんに幸せになって欲しい。

1万5千円を番組で頂いて、1万円の大きい夫婦猫を買い、残りの5千円は「もう、充分ですから」と番組にお金を返しました。
節約旅行をしてる彼女は日本の美味しいものを食べても良いのにです。

大、中、小の3種類の内、彼女は中の1万円の招き猫を買いました。

可愛い猫ね。左がオス猫です。

そして、おばあちゃんの為に彼女はなんと、お百度参りを始めました。
社寺参拝をよくする私でも、お百度参りはしたことがありません。
2時間かけてお百度参りを満了した彼女は満足げに立ち去りました。

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達人の話し

2023-10-06 | 奇貨譚
主人の父親の話です。
主人の父親は四国の生まれです。
①主人が多分、5歳くらいの時に、戦争で大阪から四国に疎開してる時に実家が所有している松茸山に泥棒がでた時、木刀を右手下げて山に向かう父親の後ろ姿が悠然としていて主人は父親の姿に見とれたそうです。
親戚のおばちゃん達は「松茸なんか好きなだけ取らせたら良い、怪我でもしたらいかんから、やめとき」と止めたそうですが、悠然と父親は山に入っていったそうです。

②大阪に出てきてからは当時はお釜でご飯を炊き、風呂も薪をつかいましたから、薪割りは大人の大事な仕事でした。
父親は一刀のもとに薪を見事に割るので近所の人が見に来たそうです。

③大峰山も主人は父親と父親の会社の同僚と高校1、2、3年生の時に3回登りました。
多感な高校生の3年間にいい経験になったと思います。
今の主人の人柄は若い時から作られていたのですね。

こんなハイキングに行くような服装ででよく登ったものです。




 父親は運送会社の重量士(大きくて重量物運搬)の仕事をしていました。
橋や球場の照明スタンドなど巨大な設備をトラックに積み込み現地に運ぶ仕事です。
途中の道路の状況、ガードの下を通れるかなどの、予測を立てて運ぶ仕事です。

 昭和43年頃に父親の退職金と主人の貯金で25歳の時に今の家を買いました。

 主人は42歳、私は35歳の時に結婚しました。その時の義父は71歳でしたから、12年義父と暮らしました。
干支が同じなので気が合いました。
義父は上記のエピソードに納得出来る人柄でした。

 結婚した時、義母は老衰で入院中で意識がほとんど有りませんでした。私たちが結婚して3ヶ月後に入院中に80歳で亡くなりました。

★キキさんの絵手紙
朝の散歩で拾った栗を描かれた。


京料理の「はりまや」の秋のメニューが届きました。








コメント (2)
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不思議なご縁

2023-10-01 | 日々彩彩
私が49年前(1974年)にアメリカへ留学した時にご一緒した瀬頭さんが佐賀の瀬頭酒造の娘さんと今日、知りました。

キキさんが美味しいお酒を貰ったとライン。

「東長•あずまちょう」
瀬頭酒造。
瀬頭て、どこかで聞いたことがある。

今朝、思い出しました。
49年前にアメリカに留学した時の仲間でした。
彼女は当時、東京の津田塾大学の学生でした。


1996年に私が上京した時にホテル ニューオオタニで彼女(右)とあった写真です。
私が40代の写真です。

キキさんがお酒の写真を送ってくれなかったら、この事実は判らないままでした。

先日、花村さんと電話で話した時は彼女の実家のお酒の話はまだ知らなかった。
そして、今日、また彼女から電話があり、お酒の話をしたら、彼女は驚いていました。近々、大阪で会うことになりました。


★私が種をあげた水谷先生宅のアジアンハイビスカスもよく咲きます。
今日のラインです。

いい色ですね。


★星の宮さんにも種をあげました。
芽が出て大きくなったアジアンハイビスカスは絶好調、

種を蒔いて、植え替えないで黒のビニール鉢でほっといたら、そのまま、花が咲いた。

ピンクの矢印。

最近の様子、


10月1日、どんどん咲くアジアンハイビスカスのライン写メ

星の宮さん宅は花色も綺麗だね。


★我が家の花壇

アブラムシて全滅したウキツリボクの後は前庭に有った鉢植えの椿を移動。

こちらもアブラムシで全滅したアジアンハイビスカスの後はガーデンシクラメンとサンパラソル。
秋にビオラとパンジーを植える予定です。



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