あけび歌会の全国大会は4年ぶりに10月8日に東京で開催されました。
東京の永田町の全国町村会館で開催されました。
出席された選者の方々です。
全国大会のあけび賞(25首詠)に応募して、私は3席に入賞しました。
「いのちの夕暮れ」
主人の発病から手術までの25首詠です。
歌歴10年では及ばない表現がまだまだありますね。
もっと歌が上手く成りたいと思いました。
小笠原嗣朗代表から賞状と賞品を受け取る、リコです。
私は歌歴10年なので、この賞を戴いてとても、とても嬉しいです。
短歌の道と山は見えて来ました。
この路を行けば、短歌の山の麓に辿り着けると解ってきたのは、編集委員として、他の人の短歌原稿に目を通すことが多くなった2年くらい前からです。
3席の賞状と景品の色紙をいただきました。
私の一番好きな短歌は、
歌会創始者の花田比露思先生の昭和39年の宮中歌会始の召人として参内された時の歌です。
題「紙」、
ふるさとの
清き流れに
今もかも
翁はひとり
紙すくらむか 比露思
入賞賞品の花田先生の色紙です。
本人の知らない所で知らない人が、翁に思いをはせている。知らない人にでも、他者への思いやりのこの歌を読んでとても感動しました。
夜は歌会の人達と懇親会で、遅くなるので、泊まりました。
選者の方々の席です。
東京地区、名古屋、京都、奈良、大阪、岡山などの歌会の方が参加されました。
夜は懇親会、
とても美味しい料理でした。
★翌日の9日のランチは那須塩原市の幸田陽子さんと帝国ホテルでビュッフェを楽しみました。帝国ホテルはバイキングスタイルを始めて取り入れたホテルなので、前から行きたいと思っていました。
彼女とは40年以上のつきあいです。
彼女は7年前に仙台の塩沼亮潤大阿闍梨を訪ねる7日間の旅をスケジュールしてくれました。
帝国ホテルのロビー。
手前の右のローストビーフが絶品でした。
ここでもほとんどの注文は左上のタブレットでします。
小鉢の和食。
デザートコーナー。
大好きなスモークサーモンで3回もお代わりしました。
120分では、食べるのに忙しい。
料金は14000円(休日料金)で食事が高いのに、飲み物は紅茶、コーヒー等もすべて、有料です。
水だけは無料でした。
食後に皇居を散策する予定が雨で断念して、引き続きロビーで友達と話をしました。