アントニオ・タブッキ『インド夜想曲』
最初に読んだアントニオ・タブッキは『インド夜想曲』。
なんとも刺激的な本だった。
まるで夢物語のような、イタリア人のインド旅行記、のような小説。
インドにいれば、目の前で起きていることが、夢か現実かわからなくなる感覚。
ぼくが持っているのは、白水社のハードカバー。
華美でなく、地味でない表紙。折り返しに見える模様が奥行きを感じさせ、一筋縄ではいかないインドを表現しているようにも見えてくる。
装丁は田淵裕一氏。 (2012年)
1992年発行のこの本は、バーコードがなくすっきりしている。
最初に読んだアントニオ・タブッキは『インド夜想曲』。
なんとも刺激的な本だった。
まるで夢物語のような、イタリア人のインド旅行記、のような小説。
インドにいれば、目の前で起きていることが、夢か現実かわからなくなる感覚。
ぼくが持っているのは、白水社のハードカバー。
華美でなく、地味でない表紙。折り返しに見える模様が奥行きを感じさせ、一筋縄ではいかないインドを表現しているようにも見えてくる。
装丁は田淵裕一氏。 (2012年)
1992年発行のこの本は、バーコードがなくすっきりしている。
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