ほんの手すさび、手慰み。
不定期イラスト連載・第七十九弾は「ヤッターマン2号」。

1970年代末、フジテレビ系列の毎週土曜日午後6時半から30分枠で、
計108話が放映された勧善懲悪、SFアクションギャグアニメ「ヤッターマン」。
およそ2年に亘り、「ドクロストーン」をめぐって、
「ドロンボー」一味との間で繰り広げられたドタバタ劇の平均視聴率は、20.1%。
その後も、何度かリメイク、実写化が行われている。
人気作の主人公の1人が「ヤッターマン2号」だ。
本名「上成 愛(かみなり・あい)」。 「上成電気店」の一人娘。
身長161cm、12歳という設定だが、やや大人びた印象。
取り分け、黄色のツナギを空に投げ、裏返しに着装し直す変身シーンは、
なかなか色っぽい。
そして、セクシー度は、変身前よりも変身後の方が増す。
素顔よりも「仮面」の方が、ミステリアスだからだ。
主題歌によれば、仮面に隠されているのは「正義の心」だが、
実は、それだけではないように思える。
「ヤッターマン」のオンエア開始と同じタイミング、
昭和52年(1977年)のヒット曲になぞらえてみたい。
静かなピアノに口笛を重ねた59秒のイントロ。
転調してギターリフが始まり、ボーカルが仮面に隠された心の裏側を紡ぎ出す。
『Well, we all have a face that we hide away forever
きっと皆、誰にも見せたことのない素顔を持っている。
And we take them out and show ourselves when everyone has gone.
それが現れるのは、独りきりになってから。
Some are satin, some are steel,
例えばサテン、あるいは鋼。
Some are silk and some are leather.
絹織りや、革製。
They're the faces of a stranger, But we'd love to try them on.
どれも見知らぬ仮面ばかりだけど、僕らはそれを付けたがる。』
(※The Stranger:作詞:Billy Joel / 意訳:りくすけ)
「ビリー・ジョエル」の名曲「ストレンジャー」は、聞き手の胸に刺さり、
「サイモン&ガーファンクル」の「明日に架ける橋」を追い越した。
ヒットメイクの要因は様々だろうが、歌詞の魅力が寄与している事は、
衆目の一致するところだろう。
喜怒哀楽。
妬み恨み。
羞恥失意。
ドロドロと渦巻く感情を仮面に包み隠して、彼女は悪と戦ったのだ。
(※関連記載アリ 2016年10月19日投稿)
不定期イラスト連載・第七十九弾は「ヤッターマン2号」。

1970年代末、フジテレビ系列の毎週土曜日午後6時半から30分枠で、
計108話が放映された勧善懲悪、SFアクションギャグアニメ「ヤッターマン」。
およそ2年に亘り、「ドクロストーン」をめぐって、
「ドロンボー」一味との間で繰り広げられたドタバタ劇の平均視聴率は、20.1%。
その後も、何度かリメイク、実写化が行われている。
人気作の主人公の1人が「ヤッターマン2号」だ。
本名「上成 愛(かみなり・あい)」。 「上成電気店」の一人娘。
身長161cm、12歳という設定だが、やや大人びた印象。
取り分け、黄色のツナギを空に投げ、裏返しに着装し直す変身シーンは、
なかなか色っぽい。
そして、セクシー度は、変身前よりも変身後の方が増す。
素顔よりも「仮面」の方が、ミステリアスだからだ。
主題歌によれば、仮面に隠されているのは「正義の心」だが、
実は、それだけではないように思える。
「ヤッターマン」のオンエア開始と同じタイミング、
昭和52年(1977年)のヒット曲になぞらえてみたい。
静かなピアノに口笛を重ねた59秒のイントロ。
転調してギターリフが始まり、ボーカルが仮面に隠された心の裏側を紡ぎ出す。
『Well, we all have a face that we hide away forever
きっと皆、誰にも見せたことのない素顔を持っている。
And we take them out and show ourselves when everyone has gone.
それが現れるのは、独りきりになってから。
Some are satin, some are steel,
例えばサテン、あるいは鋼。
Some are silk and some are leather.
絹織りや、革製。
They're the faces of a stranger, But we'd love to try them on.
どれも見知らぬ仮面ばかりだけど、僕らはそれを付けたがる。』
(※The Stranger:作詞:Billy Joel / 意訳:りくすけ)
「ビリー・ジョエル」の名曲「ストレンジャー」は、聞き手の胸に刺さり、
「サイモン&ガーファンクル」の「明日に架ける橋」を追い越した。
ヒットメイクの要因は様々だろうが、歌詞の魅力が寄与している事は、
衆目の一致するところだろう。
喜怒哀楽。
妬み恨み。
羞恥失意。
ドロドロと渦巻く感情を仮面に包み隠して、彼女は悪と戦ったのだ。
(※関連記載アリ 2016年10月19日投稿)