つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

津幡短信vol.43

2018年04月01日 11時21分51秒 | 津幡短信。
津幡町に関するよしなしごとを簡潔にお届けする不定期通信。
今回は、コチラの3本。

【田仕事。】
今朝、代掻きを目撃した。

田起こしが完了した田んぼに水を張って、土を細かく砕き、
丁寧に掻き混ぜて、土の表面を平らにする作業。
これによって…田んぼの水漏れを防ぐ。
土の表面を均して、均平にし、苗がむらなく生育するようにする。
苗を植えやすくし、苗の活着と発育を良くする。
有害ガスを抜き、有機物の腐熟を促進する。…といった様々な効果を生む。

いよいよ始まった本格的な田仕事を見守るのは、染井吉野。
土の中から虫や雑草の種がなどが出てくるのだろう、シロサギが寄り添っていた。

【泉の主。】
汲めども尽きない泉「清水(しょうず)」から溢れる地下水は、
一旦「水受け」を経て、田園へ流れる。

そのプールには、数匹の鯉が生息。

ゆらりと魚影が動き、水底の土が舞い上がる様子は、
主の貫禄十分だ。

【桜、順調に進行中。】
きのう投稿した、本津幡駅前の「一本桜」の花々は、随分と開いた。

是非、前回投稿と見比べてみていただきたい。
一目瞭然。
着々と満開へ向けて進んでいる。


<津幡短信vol.43>
コメント (2)
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