http://www.dpj.or.jp/news/?num=17044
国会審議の官僚依存を改める国会法改正と主権者を第一に考えた公選法改正に意欲 小沢幹事長
小沢一郎幹事長は1日夕、
神戸市内で会見を行い、国会のあり方、審議のあり方について、「従来から主張してきた、国民の代表である政治家同士の議論ができる国会を目指すためにも、脱官僚支配をまず国会から始めなければならない」との見解を示し、「臨時国会から間に合うかどうかわからないが、できるだけ国会法改正の立法作業を始めたい」と、国会の委員会審議で大臣に代わって官僚が「政府参考人」として答弁を行うことを改める考えに意欲を見せた。
さらに小沢幹事長は日常の議員活動ならびに選挙活動について言及し、「国民の主権の行使は選挙しかない。選挙は民主主義の原点であり、主権者の判断を第一に考え、できる限り自由に選挙が出来る仕組みにしたい」との考えを表し、公職選挙法の改正にも意欲を示した。
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朝日新聞に詳しく載っているからコピペします。
http://www.asahi.com/politics/update/1002/TKY200910010480.html
民主党の小沢一郎幹事長は1日、神戸市で記者会見し、「脱官僚支配はまず国会から始めねばならない。国民の代表の政治家同士が議論できる国会にするよう国会法などの改正作業もしたい」と述べ、国会審議活性化のため、早ければ秋の臨時国会で国会法改正案を提出する考えを示した。党役員人事は、6日に参院の人事が固まった後、7日に発表すると表明した。
小沢氏が党首だった旧自由党は03年、「国民主導政治確立基本法案」をまとめ、各省庁1~3人の大臣政務官を10人程度に増やしたり、衆参両院法制局の再編で国会立法調査院を設置したりするなど、政治主導の強化をめざした。9月に訪英し、国会運営などを視察した小沢氏は英国事情なども踏まえ、議員同士で自由に議論できる規定の明文化などをめざしているとみられる。かつて国会法では「自由討議」が規定されていたが、その後の法改正で削除されている。
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小沢氏は臨時国会について「政権交代で鳩山内閣の初の本格国会だ。国民の期待も非常に高いものになる。首相が国民の暮らしに目を向けた基本的な政治の理念、政策を堂々と訴えていく場になったらいい」と語った。一方で、成立をめざす法案や会期については「政府がどういう提案をするかを見極めたうえで判断する」と述べ、政府の意向を尊重する考えを示した。
また、訪英の成果として議員活動や選挙運動の自由化を挙げた。「国会議員の日常活動は俗に言うどぶ板。英国で選挙は原則すべて自由だ。実現には国会法や選挙法の改正も視野に入れねばならない」と述べ、
公職選挙法の抜本的改正にも強い意欲を見せた。
小沢氏は先月中旬、議員立法の原則禁止を党所属の国会議員に通知したが、「選挙・国会など議員の政治活動に係る優れて政治的な問題」にかかわる法案を例外としており、国会法などの改正も該当する。
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