岡田外相がアフガンを電撃訪問

http://www.47news.jp/news/2009/10/post_20091011153804.html
岡田外相がアフガンを電撃訪問　大統領に支援強化表明
　【カブール共同】岡田克也外相は１１日午前（日本時間同日午後）、訪問先の北京からドバイ経由でアフガニスタンの首都カブールを電撃的に訪問し、カルザイ大統領と会談した。岡田氏は冒頭「アフガン復興支援は重要なテーマだ」と述べ、民生分野を軸に支援強化する方針を表明した。
　大統領は「日本はアフガン復興の最前線にいる。わが国の復興は日本から始まった」と評価。電力のインフラ整備、高等教育と農業支援で日本に期待感を示し「アフガンの和平プロセスを促進する役割を果たしてほしい」と要請した。
　これに関連し、岡田氏はアフガンから移動したパキスタンの首都イスラマバードで記者団に対し、新たな支援策の決定時期が１１月中旬に予定されているオバマ米大統領の訪日後にずれ込む可能性を示唆した。日本の外相のアフガン入りは、昨年５月の高村正彦氏以来。鳩山政権発足後、閣僚のアフガン訪問は初めて。
　大統領との会談後、岡田氏は記者団に「日本政府として子どもたちをはじめ、役立つ援助をしっかりとやりたい。同じ人間としてアフガンの国造りを手伝いたい」と強調した。会談では、双方とも来年１月に期限を迎えるインド洋での海上自衛隊の給油活動について取り上げなかったという。
　この後、日本の支援でつくられた学校や職業訓練施設を視察した。スパンタ外相と会談し、大統領選の暫定結果で２位だったアブドラ元外相とも意見交換した。
↑拙速な支援は、避けたいところである。(^^)
実質は、タリバン勢力が勝っているそうだから・・・・
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