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朝まで生テレビ! 2024年4月27日 🅵🆄🅻🅻🆂🅷🅾🆆 【1080pHD】
もはや外食産業は訪日客なしにはやっていけなさそうだ……。
業界団体である日本フードサービス協会が25日に発表した調査で、今年3月の外食産業の売り上げが昨年同月比11.2%増と好調だった。コロナ禍前の2019年同月比でも13.5%増。業界はコロナから回復傾向にある。外出が増えたことに加え、インバウンド需要が旺盛だという。
飲食店向けのサービスを展開するIT企業「Table Check」の調べによると、昨年10月の訪日客の飲食店予約人数はコロナ禍前の19年同月比229.4%に及び、インバウンド客は爆発的に増えている。一方で、日本人客の予約人数は19年同月比69.8%にとどまった。外食ジャーナリストの中村芳平氏はこう話す。
「コロナと物価高で日本人が外食を控えるようになり、その穴をインバウンド客が埋めています。売り上げは全体の3割から4割程度に及ぶ可能性もあり、外食産業への貢献はとてつもなく大きい。しかも、我々が利用を控えている一方で、外国人客が売り上げに貢献しているので、飲食店は潰れないで経営を維持できている側面もある。飲食店はサービスの方針を外国人向けにせざるを得ず、日本人は後回しになりかねない」
そうなると、外国人客を前提に高額な価格設定がされたり、客層が外国人ばかりで居心地が悪くなったりするなど、結果として日本人が飲食店を利用しづらくなる恐れがある。しかし、こんなケースもある。
「ある居酒屋チェーンは、外国人客とトラブルになることが多いお通しをやめ、代わりに席料を取ることで、物価高でも商品の価格を維持した。外国人客はチップの文化が浸透しているので席料に抵抗感がなく、日本人にとっても勝手に出てくるお通しがなくなり、値段そのままで飲み食いできるメリットもあります」(中村氏)
思わぬところで良い変化が生まれることもある。
◆なおも残る「後ろめたさ」
◆「バカンス」で消費活性化
◆他国にできるのだから…
◆東京15区は「非自公」9人の大激戦
◆島根1区は与野党一騎打ち、長崎3区は野党対決
・諸派「NHKから国民を守る党」新人の弁護士福永活也氏(43)
・無所属新人でファーストの会副代表の乙武洋匡氏(48)=国民民主、ファーストの会推薦
・参政党新人の看護師吉川里奈氏(36)
・無所属元職の元環境副大臣秋元司氏(52)
・日本維新の会新人の元江崎グリコ社員金沢結衣氏(33)=教育無償化を実現する会推薦
・諸派「つばさの党」新人でIT会社経営の根本良輔氏(29)
・立憲民主党新人で共産、社民党の支援を受ける元江東区議の酒井菜摘氏(37)
・諸派「日本保守党」新人で麗沢大客員教授の飯山陽氏(48)
・無所属新人の元総合格闘家須藤元気氏(46)