今日の午前中
開け放っていた東側の窓にふと目をやると
網戸越しに、大きく両翼を広げ
長く割れた尾が特徴的な燕と思われる愛らしい鳥が
時間にして3~4秒ほどの間
部屋の中にいる私の様子をうかがうように
翼はためかせ宙にとどまっていました。
まるである意図をもって姿を現してくれたような
その姿は神々しく幸せの象徴と感じさせられました。
話は変わりますが、昨日の夜もまた、
人としての美しい生きざまをプロフェッショナル
という番組で見せて頂きました。
昨日は高倉健さんを取り上げていました。
高倉さんは共演者は勿論のこと、スタッフの方々を
とても大切になさるそうで、撮影の合間の食べ物も
スタッフと同じものでないと手をつけないと、
たけしさんがおっしゃられていました。
ベテラン俳優の地位を築いていながらも、
常に謙虚に、高みに登らず、偉ぶらない方こそ、
素晴らしいと感じ 人として学びたいと思います。
何より素敵だな、そうあれたらいいな、と
私自身思ったことは 高倉さんは常に
周囲への気遣いを忘れない方ということですが
ご自身のそういうお優しい部分を表だって
取り上げられることが何より苦手と知り、
人としての美しさを感じさせて頂きました。
良い、悪いのそれではなくて、ですが、
時折、誰かに施したこと、善意を色んな人が
見るような公の場で 活字で「~をあげました」
「~をしてあげました」と仰る方(報告する方)を
お見受けしますが それを目の当たりにする時、
私の中では?(クエスチョンマーク)がグルグルまわり(笑)、
あまり美しくないな~と感じてしまいます。そして、
「何故 自分がした事(善意)を色んな人の見る場で
発表せずにはいられないのだろう?」と
不思議に思います。というのは
もし、何かを貰ったり、善意でして貰った本人が
自分のことを書かれたその文章を読んだ時
恥ずかしいと思う気持ちや
申し訳ないという気持ちになったり
心の負担になりはしても、書かれていい気持ちは
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