学生時代よく聴いていたシンディ・ローパー。
突き抜けるような それでいて温かみのあるキュートな彼女の声、
チャーミングさが大好きでした。(勿論今も)
カラオケでは圧倒的に洋楽を歌うことが多いわたし。
ナナ・ムスクーリやダイアナ・ロス、ケルテイック・ウーマン、セリーヌ・デュオン、
サラ・ブライトマンetc・・・魂を発散させる為 時折歌いに行きますが、
自身の声質に合っていてスッと楽に心地よく歌えるのはカーペンターズですが、
ここ2~3年「やっぱりシンディの曲を歌いたいな」という思いが増してゆきました。
子供の頃から人前で歌ったり、お芝居をしたりというのが好きだった私は
2年続けて選択していた文芸クラブから最終学年では念願の演劇クラブを選択し、
文化祭でお披露目する『 はるかな森に光満ちる時 』という作品で
念願のルーピーという名の妖精を演じました。
夏、演劇クラブの先生の引率で初めて宝塚歌劇を観に行った時、幸いにも
大地真央さんと黒木瞳さんの名コンビの『情熱のバルセロナ』でした。
大地さんの圧倒的な存在感と黒木さんの透明感、
溜息のでるほど美しいお二人の素晴らしい演技に感動しました。
こんな風に元来演じることや歌う事、物まねが好きでサービス精神旺盛な私は
僅かな信頼のおける人の前では躊躇することなく、パフォーマンス的に
周囲を盛り上げるべく歌手の声色を真似、本人になりきって(笑)歌うことも多く
『おどるポンポコリン』などは まるちゃんの声でボヤキなどを入れながら歌うと拍手喝采
レベッカの『フレンズ』も彼女の声まねをしテンションあげあげで歌います
11月中旬、amazonで書籍やCD、DVDを検索している時 偶然見つけたシンディの
DVDとCD 『グレイテスト・ヒッツ』 迷うことなく購入しました。
懐かしいシンディのレインボー・ヴォイスに心躍り、
青春時代の一コマが鮮やかに蘇ってきました。
近々、カラオケで歌うべく口ずさむ日々です
音霊(おとだま)に癒されし我が心