イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

今日から7月ですね

2018年07月01日 06時34分34秒 | 日常のあれこれ



今日から7月ですね。

連日暑い日が続いておりますが皆様ご体調は如何でしょうか?

かくいう私はといいますと先月24日救急センターにかけこみました。

我慢強い方ですが、
※洋服を着てただ座って待つという事がこんなにも辛いものか、と
思ったのは初めてでした。
(※普段服を着て苦しいとか脱ぎたいなど思うことは皆無ですが、
日付が変わってからずっと続く内臓が腫れているかのような痛み。
スカートのゴムの圧迫は二重の苦しみでした。)
胃液が上がってくる中、長椅子に横たわり祈るように待ちました。

エコー他、診て頂く中で2度嘔吐した私の状態から
ベットを急いで空けて下さり、
その後2時間近く待ち、血液検査、MR他、検査をした結果、
急性胃腸炎の診断を受け
点滴をして帰りました。
ERもMRも点滴も人生初でした。

明け方、寄せては返す波のようにずっと続く胃液と吐き気。
内臓をグッとつかまれているような、
内臓全体が腫れているような、張っているような、

何とも表現し難い痛みに加え数時間おきの
大量の嘔吐もまた人生初めての事でした。

急性胃腸炎の診断を受けた時、
「あ、そうだった。この
痛みは何十年も前からすでに
知っていた、体験していた」と
今更ながら気づきました。

20代、海外旅行目前での急性胃炎。
やむなく海外旅行はキャンセルしました。

胃カメラは本当に辛かった・・・・。

今回のことは今にして思えば、
身体は実は沢山のサインを送ってくれていたのに

私が無視し続けてしまっていた。

身体さん、本当にごめんなさいね・・・・・。
そしていつもありがとうございます

点滴後、恐怖の吐き気は治まりましたが、
一週間経った今も
表現し難い鈍い痛みは続いているので無理をせず、
ゆっくり身体をもどしてゆきたいと思います。

普段、病院や薬にお世話になることは殆どなく
処方されても大半余らせてしまうのですが、
今回ほど薬の存在を有難く思ったことはありませんでした。
痛みどめも含め、処方された分は全て飲みましたが、
20代の急性胃炎の時も一カ月は薬を服用し続け
ようやく回復したので、
近々改めて内科を受診する予定です。
(出来れば胃カメラはのみたくないナ・・・・)


愛猫は1年365日、1日も欠かすことなく日に何度も
自分の身体を慈しむようにそれはそれは丁寧に
毛づくろいをしています。

毎日その姿を見て「偉いなぁ~」と感心し尊敬しているのに
目の前にこんなにも素晴らしいお手本がいてくれるのに
私は・・・・・ハンセイ


これからは本当の意味で身体を労り、
身体のサインに気づかないといけないな、
と痛感しました。


みなさまも、どうかお身体お厭いとい下さいね。