イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

陸上部の仲間からの嬉しい元旦のご挨拶

2024年01月01日 14時57分49秒 | 日常のあれこれ

今年の元旦はとても清々しく豊かな気持ちで迎えています🎍
というのはショートメッセージで
中学の陸上部の同級生(男子)から新年のご挨拶を頂き
お昼過ぎには1つ後輩の男子からfacebookのメッセンジャーから
ご丁寧なご挨拶を頂き感激の余韻に浸っています。

卒業してから何十年経った今も折に触れ、
中学時代の陸上部の恩師を囲みOB会が開催されます。
(諸先輩方や後輩もご参加されます)

私は高校、会社でも陸上部に所属していましたが
(短大は陸上部はありませんでした)
今も繋がりがあるのは中学時代の陸上部のメンバーです。

数年前、恩師を囲み開催されたOB会では、
「SHOKO先輩、SHOKO先輩」と今や立派なお母さんであり
お父さんになられた 大人になった(笑)可愛い後輩たちが
集まってきてくれて挨拶をしてくれました。
(この時は聖徳太子な気分でした(笑))
記憶力の良い私は卒業してから30年以上経っての
久方ぶりの後輩たちとの再会でしたが
後輩たち全員の名前をちゃんと憶えていたので
(諸先輩のお名前も)
直接名前で呼んで「〇〇ちゃん、元気だった?」他、
色々と話しかけお話しをしました。
後輩たちは自分の名前を憶えていてくれたことが
嬉しかったようで、
「えー!!先輩、嬉しいです。私のこと覚えてくれていたんですか?」
私「うん、勿論!」と会話が弾みました。
この時、不思議で 本当に素敵だなぁ~と思ったのは、
それぞれ立派な大人なのに、何十年経ってもお互いに瞬時に
「中学生のあの時の自分達」に戻っていて、
後輩たちは先輩を立ててくれて、礼儀正しく(笑)
本当に豊かで素敵なひと時を過ごさせて貰いました。

今日、(新年の挨拶をしてくれた後輩)嬉しい驚きだったのは、
私の名前の漢字までちゃんと覚えてくれていたことでした。
K先生のご指導の元、中学時代
陸上部に入部して本当に良かったなぁと痛感しました。

決して大袈裟ではなく、中学の多感な時期に陸上部に入り
本当に本当に良かったです。
夏のジリジリするグラウンドでのエンドレスリレー
400m、サーキットトレーニング、ライカンの音、
30m、50m、100m、150m、200m、300m、400m、
400mリレー、インターバルを置かず立て続けに
ストップウオッチで記録を計ってくれる仲間、マネージャー
「ファイト」「ラスト」の掛け声・・・

自己新が続くと「Track&Field」の文字の入ったTシャツを
自腹でプレゼントしてくれたK先生、
K先生と部員たちは交換日記のようなこともしていました。
今も大切にとってあります。

練習はきつかったけれど、思い返すとその全てが
キラキラ輝いていた 懐かしく素晴らしい思い出です。

最後まであきらめずやり抜くことや、
責任感の強さetc
今の私があるのは、つくられたのは
陸上で養われた精神力があるからと言っても
過言ではありません。

会社員時代、簡単なテストや実技を受け、
休日 陸上の試合に赴き、アナウンス室で
「〇〇高校 △△君、ただ今の記録 □□秒」など
ベテランの先生の横で記録を読み上げていました。
ある時、400mの元日本記録保持者である高野進さんが
ふらりとアナウンス室に入っていらっしゃり先生方と
親しくお話しされていたのを間近で拝見し感動しました。
一流の選手の放つオーラはまぶしかったです。
また、一時期 俳優としてもご活躍された(大河にも出ていた) 

400m元日本記録保持者 苅部俊二さんも
アナウンス室顔を出されたことがありました。
凄いハンサムでした。

明日、明後日は第100回箱根駅伝です。
今からワクワクしています。


 


天翔る龍が如く

2024年01月01日 00時13分01秒 | 新年を寿ぐ

藤色の画用紙に墨汁とアクリル絵具(パーマネントスカーレット色)筆と割り箸で


新たな年がはじまりました。

【伸びやかに しなやかに 愛と共に】のメッセージを受け取りました。

ふいに、今年のテーマ色としてSHOKOが感じさせられたのは
慈愛をあらわす藤色(ラベンダー色)。
 意識して取り入れると 優しい気持ちが蘇ると思わされました。

この作品は新たな年を迎える20分程前に「描こう!」と思い
筆と割り箸を使って描きました。

描いた「龍」の文字から
「個を際立たせ ワクワク踊るように」と伝わりました。

アートもそうですが
「~でなくちゃいけない」なんてことはなくて
誰かに憧れ続け脇役を選ぶのが当たり前じゃなくて
あなたの わたしの 個性を際立たせ
誰かと同じではない自分特有の光りを放ち
自分を信じ そして慈しみ 自分の道を歩くことが
ますます大切な2024年と感じさせられました。