「聞かれなければ答えない」
背後霊の立ち位置
人間の私は
「遠慮して確認しづらいんだろうなぁ」と思うと
まだ相手から聞かれもしないうちから
「⚪⚪ですよ」
「⚪⚪になりましたよ」と
先に動いてしまう。
断りづらそうな空気を察知する時も
「無理しないでね」と
断りやすい状況を作り出してしまう。
でも「これって余計なお世話だな」と思った。
私は都合がつかない時は
相手に変な期待を持たせ
うやむやにしたまま待たせ続けることは
逆に失礼だと思うので
そして、やきもきしたまま
待つもどかしさも知っているので
相手にそういう思いや余計な気づかいを
させたくないので
「今回は⚪△◻️の理由でごめんなさいね。」
と早い段階で今の状態を伝えます。
私も含め、大半の人は
「折角、声かけてくれたのに断りづらいなぁ」とか、
揺れる心模様が少なからずあるように思う。
それでも、ずっといい関係でいたいなら尚更
自分の感情をうやむやにしないで
相手から「で、どうします?」と、
再度確認させない為にも
誠実に断ることって
とても大事に思います。
背後霊のようにはいかないけれど
「聞かれなければ答えない」
直接相手からお願いされていないことを
「~しましょうか?」はやらないように意識して
この秋堪能したいと思います。