10ヵ月ぶり位にお友達のSさんと横浜でお会いしました。
待ち合わせ場所に颯爽と現れたSさんは
いつもそうですが明るく、お元気なご様子で
私の気持ちも晴れやかになりました。
沢山お話をして 美味しいお食事を頂いて
あっという間に時間がたってしまいました。
Sさんの母性豊かで包み込むような雰囲気に
思いがけず 私自身のあれやこれやもお話し、
ご助言を頂いたり 気持ちに寄り添って頂いたり
とても有難かったです。
帰り際、さりげなく 私の大好きな
薔薇の香りのハンドクリームをプレゼントして下さいました
更にお土産にとマンゴスチンの石鹸も頂きました。
マンゴスチンは好きなので石鹸もとても嬉しかったです。
また、去年の新緑の頃、お会いした時に
京都のお土産のお香を頂いたのですが、
↑ 此方のROKKAKUの素敵な便箋も
ご用意下さっていたようなのですが、
ご自宅に忘れてきてしまったと、おっしゃられ
今日お持ち下さいました。
帰宅してすぐ、はやる気持ちを抑えながら
素敵な包みをあけると、ニュアンスのことなる
清らかで美しい2つの封筒と便箋が入っていました。
ステーショナリーが大好きな私。とても嬉しく心躍りました。
「お誕生日の前夜祭ですから」と
お食事までご馳走して下さいました。
バースデーカードには真心の詰まった言葉たちが
沢山鏤められていて、胸が一杯になりました
Sさん、今日は沢山の愛をどうも有難うございました。
幸せな余韻に浸りながら今こうしてブログを書いています。
書くで終わった1年でした。
「私を象徴する一文字って何かしら?」と思った時、
すんなり出てきたのは【書】の1文字でした。
私にとって今日という日は、
明日 新たな年をまた1つ重ねる前の、
1年を振り返る大切な、大晦日のような日なので
神妙な気持ちで、【書】の文字をしたためました。
「エーッ、嘘ォ~」と言う声が聞こえてきそうですが(笑)
この【書】という字は、残りわずかとなった墨汁が入った
入れ物を筆にみたて、そっと手に持ち、蓋をあけ
墨汁が一気に紙の上にドホドホと出ない様、
傾き加減に気を配りながら、でも勢いにのって
一気にかきあげました。
(勿論(いつもそうですが)下書きなどもしていない
ぶっつけ本番です)
書や絵を描く時、私の心も魂も手も、枠から外れ
解放され、自由な世界に浸りきります。
生きる上で礼節を持って人と接したり
義理堅かったり・・・・そういう部分も紛れもない
私そのものですが、書いているときの私が
本来の私に最も近いのではないかしら、と思うのです。
物心ついた時から不思議と 鉛筆やペンを持って、
いつもノートや広告の裏などに文字を書いていました。
数年前、書く事がこんなにも好きだったんだ・・・・
と、気づいて以来、細々とではありますが
書く(描く)ことをお仕事にさせて頂いています。
私にとっての大晦日の今日、
当に1年の締め括りにふさわしいお友達との再会です。
カラオケ&ご飯 楽しみです。
皆さまも ご自身の好きなこと、その想いを
生涯大切になさってくださいね