鳥羽でお食事

3月上旬の土日に、紀伊半島一周してきました。ちょっとハードなドライブでしたね。帰り道は鳥羽からフェリーで伊良湖へ渡り、中京地区の渋滞箇所をショートカットすることにしました。そのときのことです。

本当は鳥羽で海鮮料理屋さんとか地魚料理屋さんでお昼ご飯食べようと思ってたんですけど、鳥羽のフェリーターミナルへ到着すると最終便に乗るため17時20分には車に戻れとの指示で、それまで40分しかありません。係員さんに聞いてみると、歩いて10分ほどで行ける範囲に料理屋さんはない。とのこと。

それで、フェリーターミナルにあるここ｢レストラン フェリー｣で遅いお昼ご飯を戴くことにしました。写真は食後です。


お店に入るとお客さんは誰もおりません。ウエイトレスさんも居りません。厨房に向かって、｢やってますか？｣と聞くと｢やってます。すいません、係の者がちょっと出てて｣と仰ってました。僕たちは、窓辺の海の見える席に落ち着き、ウエイトレスさんが戻ってくるのを待ちました。

それで僕が注文したのがこれ、てこね寿司と云うこのあたりの郷土料理です。まあ、カツオの鉄火丼なんですけどね。まあ、普通に美味しかったですけど、かなり高かった。


家内は贅沢にも、ミニてこね寿司と伊勢うどんのセット。それに牡蠣フライを追加で注文。

そうそう、伊勢うどんってこういうウドンでしたね。ちょっと貰って食べてみると、ふにゃっという歯応えを思い出しました。


これが真打ですね、志摩半島で獲れた(と思う)牡蠣の牡蠣フライ。


これは、なかなか旨かった。新鮮な海の味がしました。


家内がどうしても地のものを注文しろというので、こういうメニューでしたが、ラーメンとか山菜そばでよかった。まあ、家内は満足してましたけど。