天と地の間

クライミングに関する記録です。

ヒマラヤ 運命の山

2011年11月27日 | 映画
待っていた映画が来た。
メスナーとその弟、ギュンターが主役の映画である。


スケジュールはこちらから
http://cinema5.gr.jp/index.html(大分)


メスナーは尊敬するクライマーである。当然、その著作も何冊か読んだ。
この映画には、そんな本には載っていなかった弟の死の真相が含まれていた。
感想をくどくどと述べるとまだ見ていない人に悪いので割愛する。
娯楽性は期待せず、ドキュメンタリーと割り切って見たほうがよいように思う。

映画館を出て・・・
かつてはヨーロッパの北壁を目標にしていた時期がある。そして、8000mに思いを寄せ、エベレスト遠征に手を挙げたことも。
しかし、そのことごとく、成し得ていない。
その悔いがよみがえって、なんともいえない余韻を残してしまった。


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