MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

薄着の誘惑 (2015/2/21)

2015-02-22 | ランニング・ダイアリー
2015.2.21(土)

10.68km/54'19(5'05/㎞)
*キロ5ペース走
 5'41 5'12 5'00 4'58 4'53
 4'58 4'58 5'05 5'06 4'57

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 今日はひさしぶりに暖かくて、この冬初めてウインドブレーカーなしで走った。それは実に春らしい気持ちになるような軽やかさで、同じように走るにしてもまったく気分に違いをもたらす。
 長袖シャツ。ロングタイツにハーフパンツ。ニット帽をやめてランニングキャップ。フリース製のグローブはやめて薄手のランニンググローブをはめた。
 つまり、大きな違いはウインドブレーカーを脱いだだけなのだ。

 この冬からランニングを始めたランナーは、「ランなんて寒いしつらいばかりだ」と思っているかもしれないけれど、薄着一枚での軽快なランの楽しみを味わえる春までなんとか頑張って続けてもらいたいと思うのだ。
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2年半ぶりの転倒(2014年12月15日、Monday)

2014-12-17 | ランニング・ダイアリー

主なコース:新規川コース /走行距離:6.7km
TOTAL TIME:41:12 /平均ペース:6'06/㎞

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 前回転んだのはいつだったろう?
 本格的に走り始めて6年余り。これまで記憶に残る転倒は2度ある。他にも1~2度転んだことがあるような気がするが余りよく覚えていない。
 1度目は海津市の「南濃温泉・水晶の湯」駐車場近くで。2010年だと思う。あいの土山、いびがわと大会を控えて練習していた時だった。手と肋骨の骨折などこの時の代償は大きかった。
 2度目は伊吹山の下山中に。2012年8月7日のことだった。
 調子に乗って走り下りていたさ中、おそらくは石につまずいて転んだ。坂道を転げるように数回転した。このときは膝にでっかい穴があき血が止まらなかったがなんとか下山した。
 あとから考えると、ちょっとしたガレ場状態の坂道だったから、頭を打ったりしたら(ヘルメットなどはしていなかった!)死んでた可能性もある。

 今回はたぶんその時以来だと思う。およそ2年半ぶりの転倒。
 考え事しながらゆっくりジョグしていた。国道の歩道。夜。
 はっきりとはわからないが歩道がれんが状のものを敷き詰めているようなスタイルであることから、ちょっとした継ぎ目などがあって「そこにちょうど突っかかった」ような感じがする。
 左膝の擦り傷と打撲、左ひじも軽い打撲。手も思い切り地面に打ち付けて直後は少し痛かったがフリースの手袋をしていたので難を逃れた。
 子供のころから何度となく転んでは膝をすりむいて皮膚が硬く白くなっているまさにそこ。大人になって膝をすりむくことがなくなったのは走らなくなったせいにすぎない。たまには転ぶこともある。別に歳のせいで鈍ったからではない(と信じたい)。
 
 ただし、考え事しながらのランはやはり危険だ。特に夜は。足元が見えない。走ってる時は周囲には気を配りながらもできるだけ無心で余計なことは考えないに限る
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12月のカワセミ(2014年12月7日、Sunday)

2014-12-09 | ランニング・ダイアリー

主なコース:新規川コース /走行距離:10.68km
TOTAL TIME:59:09 /平均ペース:5'30/㎞

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はやぶさ応援ランのダメージから回復

 はやぶさ応援ランで(なのかその前日ランでなのか正直原因がよくわからない)左脹脛を痛め、翌日(は、気づかなかった)、もしくは翌々日同じ左のくるぶし周辺がむくんでいるのに気づいた。
 ネットでふくらはぎの痛みの原因について調べてたら「実は恐ろしい病気が隠されているかもしれない」のような--よくあるといえばよくある話だけれど--説明があり、その症状の一つにくるぶしの腫れ・むくみというのがあった。しかも左側に起こることが多いという!
 まさか、と思って靴下をめくってみたら本当に腫れていた
 「これは走りに行ってる場合じゃない」と行き先を医者に変更した。そのページには「たとえ医者にわらわれてもいいからすぐに行った方が良い」と書かれていた。全くその通りだとその時は思った。静脈血栓症は突然死亡するケースもある恐ろしい病気なのだ。
 いわゆるエコノミークラス症候群(ロングフライト症候群ともいうらしい)。「あなたのような走っているような人にはそうそう起こらないですよ」と、暗に取り越し苦労を指摘された。
 結局、むくみについてはふくらはぎの炎症で血管が切れて血液など滲出した体液が重力で下にさがってきたせいだとの診立てで、血のめぐりをよくするという漢方薬を処方された。
 「1週間くらいは走ったりしないようにしてくださいよ。改善が見られない場合、薬の効果がないのか、走ったせいなのかわからなくなっちゃいますからね」とくぎを刺された。

 言いつけを守ってそれから1週間。ふくらはぎの痛みは1~2日でほぼなくなったし、むくみのほうはおさまるまでさらに3日ほどかかった。念のためさらに1日様子を見て、満を持してこの日のランとなった。

1週間で真冬へ

 この1週間ですっかり寒くなり、季節は完全な冬へと移行した。

 ストレッチを少し入念に行い、ゆっくりと走り始める。1週間前は16℃以上あったがこの日は6℃を切っていた。その差10℃。それでも、上下WBにニット帽、ネックウォーマー、フリースのグローブで万全。最初は少し寒かったが2、3㎞も走ったらちょうどよくなった。
 徐々にスピードを上げて最後はキロ5分を切って走った。少し太腿裏が痛くなったが、ひさしぶりのランは気持ちよかった。

12月のカワセミ目撃は3年連続

 中之江川でカワセミが2羽並んで川面を飛行している姿を見た。これで12月初旬のこの時期3年連続でカワセミを目撃。事情はよくわからないが、何らかの理由があるのだと思う。

※この日の中之江川。初冬らしく遠くの山にはところどころ雪と雲もかかっていた。珍しく風もなく水は穏やかだった。残念ながらカワセミは写ってません。



 この時期の昨年、一昨年のブログを振り返ると、12月5日頃を目途に冬用のランニングスタイルに切り替えている。

11月25日~12月1日(2013年) 週間ランニング・ダイアリー
回復の兆し 9月中旬から悩まされ続けていた「右膝痛」と、とうとうサヨナラする日がやってきたようだ。サヨナラ。今シーズンで名古屋グランパスを勇退するストイコヴィッチ監督がホーム最...
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おそるおそる走らない(2004年11月1日、Sunday)

2014-11-02 | ランニング・ダイアリー

主なコース:新規川コース /走行距離:15.7km
TOTAL TIME:1:32:16 /平均ペース:5'48/㎞

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 雨がやむのを待っていたが、しびれを切らして走りに出る。
 霧雨ラン。
 土砂降りの午前中でさえ街中を黙々と走るランナーを見かけた。やはり彼も「いびがわ」を走るのかもしれない。

 右足甲の(もしくは親指付根周辺、とくに横と足裏)痛みがなかなか良くならない。2,3㎞も走ると右足だけが重痛くなってきてやめてしまいたくなる。
 でもせっかく出てきたのでもう少しとねばってると痛みにも慣れてくるのか、あるいは足が温まってきて、何がしか痛みを中和するのか、痛みがなくなるわけではないが足も気持ちも少し楽になってくる。最近その感覚に気づいたようでなんとか走れている。

 今日は雨でもあるし「ゆっくり」走ろうという気持ちだった。予定は15㎞。キロ6分から入って、足の状態を確認しながら走っていた。少しペースを上げてみる。5'40/㎞前後。このペースのほうが痛みも少し薄れて走りやすいようだ。

 痛みがあると恐怖心から身体が縮こまってバランスが崩れ、たとえば痛くない方の脚もあで痛くなったり、さらに戻って元々痛い部分の痛みが増すこともある気がする。
 多少の痛みなら思い切っていつも通りの走り方を意識したほうが逆に痛みも抑えられる、とこのところ確信している。それができない状態なら、それこそ休足に専念し医者に行くべき状態だと思った方がよい、と。
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ミュージカル・ランの楽しさ 2014/10/19

2014-10-21 | ランニング・ダイアリー

主なコース:池田ふれあい街道 /走行距離:14.32km
TOTAL TIME:1:20:37 /平均ペース:5'38/㎞

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 これで4度目の「池田ふれあい街道」。コースの状況、交通量などもおおよそ分かってきたので、今回は音楽を聴きながら走った
 知らないロードを走るときは目・耳・鼻など五感を駆使して危険を回避するように努めないといけないので、基本的に音楽は聴かない。目とともに耳からの情報はロードランニングでは特に重要だからだ。
 同じ理由で、イヤフォンはオープンタイプを使うというのは鉄則である。周囲の音が聞こえない状態で走るのは自分が危険にさらされるだけでなく、他人を危険に巻き込む可能性もあるから注意しなくてはならない。
 また、周囲の音が聞こえるといっても、イヤフォンをつけている場合はやはり普段以上に目での確認を徹底する必要がある。たとえば道路を横切るような時などは必ず振り返って目で確認するように心がけている。

 で、今回、十分に周囲の音が聞こえるボリュームに調整して音楽を聴きながら走ったら、ただでも山沿いの気持ちのよいコースなのだが、これまでの3回とはまったく異なる楽しさを味わうことができた。
 車がときどき走りぬけていく程度で、基本静かな環境。そこに鳴る音楽は気持ちを大いに盛り上げてくれる。家や車で聴くのとは全く違う感動がある。目に入る景色や樹や草の匂い、そよ風の感触。心地よく運動する肉体。それらすべてのものがないまぜになって、少し大げさに言うなら日常とは別の心地よさを感じることができるのだろう。

 この日もそうだったのだが、わたしはGPSウォッチを持っていないので、たまにiPhoneのGPSアプリを使う。GPSウォッチより優れている部分というのはほとんどないけれど、唯一良い点はイヤフォンをつければ音声でいくつかのリアルタイムな情報を聴きながら走れる点だと思う。1㎞ごとのラップや距離、使うアプリによっては心拍数も計測できるから心拍数トレーニングの指示をもらうなんてことも可能だ。
 逆に一番のデメリットは準備や操作が面倒なところ(この日もせっかく記録したデータを間違って消してしまった)。

 それにしても、この静けさの中ならクラシック音楽を聴くことも可能かもしれない。震えるようなピアニッシモの音もストレスなく十分聴きとれるかもしれない。
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