MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

A Sky Full Of Stars /Coldplay

2014-10-14 | 他のオススメ音楽
Ghost Stories
Parlophone (Wea)
Parlophone (Wea)


 全然知らなかったんですが、コールドプレイの新譜(というには発売は2014/5ですが)「Ghost Stories」はすばらしいですね。さすがです。
 もうあちこちのサイトで語りつくされてるので今さらここには書きませんが、まあほんと彼らの音楽性の幅の広さというか底知れなさをまざまざ見せつけてくれるアルバムです。
 Viva la vita っぽいけど、確かに題名通りの星で埋め尽くされた夜空を思い浮かべさせてくれる壮大なこの曲がアルバムの頂点を形作っているのは間違いないですが、そのあとにおかれた「O」も本当に美しい曲です。静かで品がある。この品ていうかある種の気高さ、潔さもまたコールドプレイの他のロックバンドにはなかなか持ち得ない美点だと思います。

Coldplay - A Sky Full Of Stars (Official audio)


Coldplay - A Sky Full Of Stars (Official video)


Coldplay - A Sky Full Of Stars (live from Ghost Stories TV Special)




Coldplay - O (from Ghost Stories)


Coldplay - O (Fly On) (Ghost Stories Concert) HD


Coldplay- O (Fly On) Lyrics-- Hidden Track on 'Ghost Stories'
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ウサギとカメ /斉藤和義

2014-09-18 | 他のオススメ音楽
 わが家には約6年間うさぎとカメが同居していたので、うさぎにもカメにも目がない。黙って通り過ぎるわけにはいかない。
 だからうさぎもカメも出てくるこの歌はもちろんよく知ってるし何十回も聴いた。
 いろんな事情で(大した事情でないのは言うまでもないが)まだこのブログで紹介はできていないけど、時間の問題ではある。

 本当にごくたまにYouTubeで何かの曲を聴いたつながりで順々につながって「おおっ」とか「へえぇ!」とか思わぬ曲にグッとくることがある。
 今回はこの曲というよりこのアニメにグッときました。うま下手系だけど妙にリアリティを感じます。
 斎藤和義はギターがうまい。まずは曲がいい。歌詞は後回しなんだろうけどメロディに制限された中で出てくる言葉に逆に思い切りがあったりする。骨のあるところがいいですよね。

斉藤和義 - ウサギとカメ 【MUSIC VIDEO Short.】
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Happy /ファレル・ウィリアムス

2014-06-02 | 他のオススメ音楽
 世界中で一大ブームを巻き起こしているファレル・ウィリアムスの「Happy」。いや、すごいですよね。インターネット・コミュニケーションの素晴らしい方の一面とその力が最大限に発揮された形だと思います。
 この同じ1曲で世界中の人が踊りだし、みんな基本的には幸せそうにしてる。実際はいろいろあるに決まってるけど。台風で甚大な被害の出たあとのフィリピンの人たちなんて「こんなのしょっちゅうさ。負けてらんない。どうにかするさ」っていう潔さ。自然に対する謙虚さというのを感じます。日本人は見習うべきだと思います。
 もうほんと世界中の街から動画がアップされててどれも楽しい。ガイアナなんて国知ってます?「彼らの国はこんななんだね、今」なんて見方もできる。人間は強いなと思う。といって人間だけが特別という意味ではなくて、生きとし生けるものはすべてという意味です。
 日本からもいくつもアップされてるけど、どれもあんまり面白くない。本気で楽しんでる感じがあまりしないんですね。日本は世界の中でも複雑な国になってしまってるんじゃないかなあ。

 たくさんあり過ぎて本の一部ですが、楽しそうな奴をピックアップしました。まあとにかくどれもこれも見てるだけで元気が出ます。最高!!


Pharrell Williams - Happy (Official Music Video)


ファレル・ウィリアムス 「ハッピー」日本版MV


Philippines after Typhoon Haiyan


Happy from Harajuku Tokyo


Happy We Are From OKINAWA!!


Happy WE ARE FROM PARIS


Happy in Salzburg


HAPPY (WE ARE FROM TAHITI)


Jamaica Happy
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「Story of My Life 」 訳してみました。そして、偶然見つけた動画。

2014-05-23 | 他のオススメ音楽
 先日アップした動画に歌詞が入っていたので何気なく見てたのだが、どうも意味が良くわからない。おかしい。
 で、自分で訳してみました。かなり意訳した部分もあるけど、自分では意味が通った気がします。

Story of My Life

この壁に書かれてるのは僕には説明しようがない話さ。
心はいつもオープンにしてるけど、ずっと空っぽのままだ
ある朝彼女は僕にこう言った。
「わたしたちが同じ気持ちでいるって今はもう思えないの」
僕が死んだら、その言葉は僕の墓にも刻まれそうだ

今夜、僕はここを立ち去ろうと思う
僕の足元は大きく口を開けていて
落っこちないようになんとか踏ん張っていたけど
すがるものがもうなにもない

僕の人生のストーリー
僕は彼女を家に連れていく
夜通しドライブして、彼女のことを温めてやる
そのとき、時は止まっている

僕の人生のストーリー
僕は彼女に希望を与えるんだ
彼女にその気が完全になくなるまで
僕は彼女を愛し続ける

それが僕の人生のストーリー


この壁に描かれた色は僕には変えようがない
心はいつもオープンにしてるけど、
ずっと鳥かごのなかにとどまってるみたいさ
きみの気がかりもわかるけど
朝の光のなかにいる僕らを見ておくれ
落ち込んじゃいるけど、心はまだ自由なままさ

今夜、僕はここを立ち去ろうと思う
足元の日は赤々と燃えている
落っこちないようになんとか踏ん張っていたけど
すがるものがもうなにもない

僕の人生のストーリー
僕は彼女を家に連れていく
夜通しドライブして、彼女のことを温めてやる
そのとき、時は止まっている

僕の人生のストーリー
僕は彼女に希望を与えるんだ
彼女にその気が完全になくなるまで
僕は彼女を愛し続ける

それが僕の人生のストーリー


そして、僕はこの時がやってくるまで待ち続けてたよ
けど、君を追いかけて走るのは雲を追いかけるようなもんだ

僕の人生のストーリー
僕は彼女を家に連れていく
夜通しドライブして、彼女のことを温めてやる
そのとき、時は止まっている

僕の人生のストーリー
僕は彼女に希望を与えるんだ
彼女にその気が完全になくなるまで
僕は彼女を愛し続ける

それが僕の人生のストーリー

それが僕の人生のストーリー

それこそが僕の人生



■甘露寺絢子が歌う〈Story of My Life〉

 日本でも「X Factor」やってたんですね。ソニーの松尾氏が審査員してたりして、ASAYANを思い出します。彼がしかけたのかな?
 それはともかく、この甘露寺絢子という女の子が歌う〈Story of My Life〉が1Dとは全く趣を異にしながらもなかなかすばらしいと思いました。Storyとofの発音が気になりますが、声と言い表現力と言い才能があると思います。

甘露寺絢子「Story of My Life」 Ayako Kanroji performs "Story of My Life" - TOP 6 LIVE SHOW
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Run river Run! 川よ走れ /高石ともや

2014-02-22 | 他のオススメ音楽
 ここ2回続けてエントリーできなかった「いびがわマラソン」。それまで3年連続で走らせてもらったからよいことにしようと思ってはいるが、また機会があったら--というかあんまり競争しないでエントリー出来たら--ぜひ走りたいと思っている。
 昨今「おもてなし」がはやっているが、いびがわマラソンくらいおもてなしの気持ちを感じるマラソン大会はそうはないだろう。村上げて、本当の子どもからお年寄りまで力一杯の声援を送ってくれる。もちろん大会に向けて組織化されたものもあるけれど、おそらくは自らの意志で、このマラソン大会を楽しもう・走っているランナーを応援しよう・ようおいでなさった、と沿道に出てくれている。そして熱くやさしく声をかけ、ハイタッチを求める。
 景色も素晴らしい。揖斐渓谷の深い緑と紅葉の山。

■最強のシンガー・ランナー

 そんな「いびがわマラソン」の会場を仕切っている?のがフォークシンガー・高石ともやさんだ。1970年から走っている市民ランナーの草分けといってもいい。
 実力・成績もすごい。フルマラソンのベストタイムは2時間45分07秒。1979年の記録だそうだ。芸能人ではちょっとありえないタイムだと思う。サロマ湖もサブ10で走っているし、1018kmを走りぬくウエストフィールドラン(オーストラリア)とかロサンジェルスからニューヨークまでアメリカ大陸を横断するトランス・アメリカ・フットレースも踏破している。その距離4700㎞。636時間10分46秒(64日間)かけての達成だそうだ。
 猫ひろしどころではない。

■高石ともやはいつも「いびがわ」にいる。

 「いびがわマラソン」では高石ともやは走らない。けれど毎年必ず彼はそこにいて歌っている。会場でギターを片手に歌を歌いレース前の雰囲気を盛り上げてくれる。あのにこにこした笑顔を絶やすことなく。
 あるいは、表彰式では自らマイクを持ち、もじもじしている選手やスタッフ、大会関係者にあれこれ指示を出す。笑顔はそのままで。おれに任せとけよ。元気出していこうよ。という感じ。

■ラン・リバー・ラン

 で、公式テーマソングというわけではないのかもしれないが、「いびがわマラソン」を寿ぐ歌を提供している。地元の放送局では生中継(といってもレースに付いては数台の定点カメラの映像を流してるだけだけど)があるだが、その歌が1回は揖斐川の川面をバックに流れる。もう少し映像は工夫ができないかと思う。

こちらのブログに歌詞がアップされてました。

 この歌がなかなか味があっていい。Youtubeなどへのアップもない。いびがわマラソンは本当に良心的な大会で、ついこないだまで参加賞のTシャツなど(参加賞も選べる)が要らないなら3,500円で参加できた。
 記念品としてこの歌をCDを配布するなんていうのは、参加者からするととてもうれしい気がするんだけど。ぜひ検討してください。

高石ともやさんのHPはこちら。トップにサロマ湖ウルトラを走るすばらしい写真があります。また、心理学者・河合隼雄さんが文章を寄せています。
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