MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

2015年のランニングライフ

2016-01-25 | Summary of My Running
それでもフル2本を完走

 昨年のブログに

『大袈裟に言うなら、2015年は再びこの下がり気味の傾向から脱却できるのか、それともひょっとしたらランニングライフがこのまま先細ってしまうのか、どちらの可能性もないではない。「走ること」の意味が問われる年になる予感。』

などと書いた。すっかり週末ランナーとなってしまい、距離も激減した。それでも、走るのをやめることはなく、なんとか一年間走りとおせたのはよかった。ただ、週末走るのみでは体重維持が難しく、体重増加に伴い走るのがつらくなるし、余計な故障も増えるという悪循環を免れない。せめて平日1~2回走れたらだいぶ違うと思いながら、その1~2回が走れなかった。
 それでも、夏の北海道、秋のいびがわと2つのマラソンレースに参加し、どちらも出走前には時間内ゴールは難しいと危ぶまれた中なんとか「エントリー連続時間内ゴール」を35(内100㎞×1、フル17)に伸ばすことができた。

まとめ

◇過去の年間まとめ 
2012年
2013年
2014年

2015年のランニング記録

年間走行距離:1252.8㎞
 2014年は2808.5Km。昨年より約1555㎞減。2008年に本格的に走り始めて以来最低となった。4~9月の6か月は月間100㎞にも満たず、完全な週末ランナーと化した。走れないせいもあって体重も大幅増。結果、時間があっても距離が伸ばせず、故障も走れない割には多かった気がする。

走った日数:101日
 ほぼ週末のみのランにとどまり2014年の232日から大幅に減った。それでも何とか年間100日には到達。月間200㎞以上走った月は皆無。 走った率28%(2014年は64%)。まさしく週2日のランしかできなかった。1日平均走行距離は12.4㎞と過去最高。

ベスト・ペース
・低調すぎて意味をなさないので割愛。
・GARMINを使用しはじめ、こうしたデータ管理が楽になると思っていたら、あにはからんや、余計ややこしくなり、このペースなんかも1㎞単位では参照がしにくくなってしまった。

出場レース



 フルのみの年間2レースにとどまり、初めてレースに参加した2008年と同じ最低数となった。ただ、2010年から6年連続でフルマラソン2レース以上完走は継続した。

体調・天候・その他

 走りすぎることによる故障はあまり記憶に残っていないが、走れなかったことによる弊害はさまざまあった。身体や脚が重いとか、息切れするとか。いびがわマラソンに向けて練習を増やしたところ右足の甲や側面(外側)に痛みが出て、レースではロキソニンの助けが必要となった。レース後も11月いっぱい右足の甲や足首の痛みでランが楽しめない日々が続いた。12月に入って解消。

2015年の検証&2016年の目標

◇ おさらい―2015年の目標

フルマラソン:究極の目標3:25'20へのチャレンジ
年間走行距離:2,700km
ウルトラマラソン制限時間内完走

 どれも、今思えば無謀な目標だった。

◇ 2016年の目標

フルマラソン:サブ4の回復と歩かず完走
年間走行距離:2,000km(週35㎞、3回以上走る)


 今年の目標は2つに絞った。ぜひ達成したい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015年12月のラン まとめ

2016-01-15 | Summary of My Running
回復

 11月いっぱい痛めていた右足首が回復し、痛みを感じることなく走れる喜びを再確認。ただ、痛みのせいもあって思うように距離を伸ばせず、結果的に体重が増加したほか、筋力強化もままならず。身体も脚も全体的に重くてノンストップで長い距離を走れなかった。

■■■ 2015年11月ランニングのまとめ■■■

走行距離:125.0㎞(2015年通算 1252.8km)
走った日数:12日(走った率:39%)
ノンストップ最長距離:10.5㎞

タイムトライアル
・実施せず

出場レース
・出場せず

体調・その他
・先月からの足首痛は月初にほぼ解消。今回回復までに約1か月かかった。

シューズ(走行距離:今月/累計 単位:㎞)

adidas/MANA7・・・・・27.6/168.7  
asics/Skysenser・・・ 0/531.7
NB/M790 BK・・・・・97.4/137.8 
asics/Kayano20・・・0/346.3
Nike/FR5.0+B・・・・・0/1,089.6
adidas/MANA7・・・・0/649.9 ※雨の日専用 



ダイアリー》 from JOGNOTE
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラダー・トレーニング開始。

2016-01-14 | 安全で適切なRunのために
 ついこないだのことなのに、なぜラダー・トレーニングを始めようと思ったのか忘れてしまった。世間をにぎわすSMAP解散の衝撃のせいというわけでもないと思うが、最近こうした物忘れがよくある。


 ラダー・トレーニングとは、ラダー=はしごを使ったトレーニングである。といってもどこかの壁を上るというわけではなくて、ラダーは地面もしくは床において、その升目を利用して様々な規則的な動作を行うトレーニング。

 百聞は一見に如かず。今の時代、YOUTUBEにたくさんの実例がアップされているので実践にあたって困るようなことはない。
 たとえば、こんな感じ。

ラダートレーニング≪初級編≫


 一番鍛えられるのは敏捷性だろう。だから、細かなステップや動きが重要なスポーツ、サッカー、バスケなどの練習にうってつけに違いない。
 たとえば将来のメッシを目指すバルセロナの子供たちもこんな風に練習している(らしい)。

バルサの少年のステップワークトレ.flv


 そして、日本の中学生も。

中学生トレーニング 2012 8 25 ラダーTr①.MP4


 もちろん、大人もやってる。

BASIC SPEED LADDER DRILLS


 走力アップにどれくらい効果があるかというと、正直、走る距離を伸ばしたほうがずっといいとは思うけれど、ただ走るだけだと、鍛えられる筋肉が偏るのは間違いない。ラダー・トレーニングなど別の運動を取り入れることでランでは積極的に使わないインナーマッスルなどの筋肉が鍛えられることが期待できるし、武井壮が言うように、「頭で考えた通りに体を動かす」ことができるようになると、どんなスポーツにも役に立つんじゃないかと思った。それはランにとっても例外じゃないはずだ。
 たとえば、パトリック・マカウのランニングフォームを真似したいと思っても、思うように脚を動かすことができない、というようなことに対応できるようになる可能性があるんじゃないかと思うのだ。ランニングに飽きたときのちょっとした気晴らしにもなる。

 そしてもちろん、サッカーやテニスも上手になる(にちがいない)。
 

SPORTS科学フィジカルエクサネス トレーニングラダー MAXラダー SSPEN Vシリーズ
TOISTAX
TOISTAX
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする