仕分けファイル

　　 
かわいい５ポケットのファイルです。
新年早々、美しい切手にのってやってきてくれました。
先頃は国の事業の仕分けがさかんに 行われていましたが、我が頭の中も強力な仕分けが必要のようです。

　　　　　付せん、ほか付きです。
ちょっと錆びついてしまった頭に油を差し、付せんもつけて、もう一度、くるくるとめぐらし、見直ししてみましょう。なんといっても可愛く楽しく進める事が大切。
う～～ん、まさに私にはぴったりのグッズです。☆多謝☆”

初めて降りた駅ーー南砂町

すぐ隣なのに用事がない。
こちらに住むようになってから三十数年。そこは通過駅であり、一度も降りたことがなかった。谷内六郎の絵や砂町銀座という活気のある商店街の名前で知るのみだった。それから、上の娘がバスで通ったスイミングスクールも。

東西線の南砂町にあるという古本屋を探しに行ったＳから、
「見つけられない」とSOSのTELが。
高層ビルばかりで、街の面影無く、人の気配がない。第一、自分がどこにいるのかさえ分からなくなってしまった。
一度も行ったことがない私にどんな助言が出来るだろう。タクシーを見つけて、最寄りの駅に行くことぐらいしか考えつかない。
幸い、どうにか駅を見つけて帰ってきた。
そこで、私が探検してみる事にした。

    　
東口を出て、丸八通りに沿った南砂町３丁目公園の歩道を～。
前日にＳが確かめた道順の通りに行くと、
戸惑いながらもなんとか行き着くことが出来た。
Ｓの間違いは、すぐに分かった。
”改札を出て左に曲がり、さらにその先で左に曲がって～”という、
”さらに左”の位置がわかりにくかった。そこを見落としたので、全く別の地上に出てしまったようだ。

 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  　 　　　


丸八通りを貫く元八幡通り商店街も近くに。

店内を物色。昔、街中に存在していた古本屋のにおいにみちた店だった。
荻窪の南口にもこんな雰囲気の古本屋があったっけ。
記念に（？）、『野鳥ガイドブック』を買う。新川遊歩道のウォーキングが日課になったＳに進呈。これで、キンクロハジロだけじゃない他のカモの名前も分かるだろう。