我が家にステイしてくれて
ありがとう!
遠かった隣国は、
近い近い国になりました。
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津田仁美著
とわ
『永遠の出会いに』
花梨書房刊 定価1500円
☆東京神田神保町/東京堂書店でお求めになれます。
国際ロータリー・インターアクトの交流で出会った「韓国の6人の息子たち」と「日本のお母さん」が、心でつづった5年間の手紙。
――人生は愛しいもの。その愛しいものに、生かし生かされているのだと感じます。
子どもたちとの文通の中で、私自身も大きく成長させてもらいました――津田仁美
□もくじ□ 近くなった隣の国――朴パク君との手紙/ いただいたご縁を大切に――姜カン君との手紙/ 赤々と、灯をかかげて――池チ君との手紙/ 永遠に続く出会いに――コニ君との手紙/ 内に秘める大きな力――金キム君との手紙/ たとえ遠くにいても――李イ君との手紙
<まえがき/金 吉賢>
☆瑞々しい感性の高校生の頃に、自分の両親以外の、こんなに信頼しあえる「日本のお母さん」に出会えたことは、「6人の息子たち」にとって何より幸運なことだったのではないでしょうか。
成長過程の子どもたちの悩みや、進路までをも全身で受け止め、向き合っている”お母さん”
言葉や国は違っても、「自分のことをこんなにも真剣に、心配してくれる人がいる・・・」どんなに心強いことか。。
高校生だった子どもたちは大学生になったり、試練を乗り越えた子も・・・。そのうちの何人かは、すでに兵役を済ませてもいる。ひとみお母さんと息子たちのまごころのキャッチボールはそんな間もつづいている。
2006年、国際ロータリー・インターアクトの5泊6日のホームステイでの出会いだった。
手紙だからこそここまで繋がれたのかもしれない。一方通行だけではない、子どもたちのすばらしさにも心打たれます。
☆「別所沼だより」の蛙さんが、いち早くご紹介くださっています。ありがとうございます。
☆ 東京堂書店 ℡ 03-3291-5181
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