「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

ミノムシ  

2012-09-22 | 葛西スケッチブック

  やっと今日あたりから朝夕が涼しくなったようです。
  花畑に出かけると――
  山茶花に、ミノムシが棲み付いて(?)いました。

   
  
  ”巣材に一本だけ長い枯れ枝をあしらってみました。
  さらに、食材である葉に直付け。
  上の部分から頭を出せばすぐにお食事が可能と、非常に便利です。”


                              

                  ・・・・・と、 こんな具合。
                  この枯れ枝の内側は、ふかふかのベッド素材がめぐらされているようです。
                  住人は、チャミノガの幼虫??
                  羽化するのは♂だけで、交尾後、♂は死に、♀は一生を蓑の中で過ごし、
                  交尾後2000~3000個の卵を産むと、孵化を待って蓑の外に出て一生を終えます。
                  サケにしろ、イヌビワコバチ、そしてミノムシ。。。命を引き継ぐこととは。。。~~☆                

                  ちょうどいらしたSさんと、イボタノキの枝にあった小さなカマキリの卵のう
                  など見てまわりました。以前に、ハラビロカマキリの子など見たことがあり
                  ました。それに――この花畑には、トカゲもいるらしい。
                   まだいたんですね! 嬉しきこと。朝、体温を上げるために、日向ぼっこをし
                  ている トカゲをよく見たものでしたが。ぜひ出合ってみたい。


   

   山茶花のお隣で、このところの雨に元気をもらったアラビアジャスミンが、
   ふたたび白い花を咲かせておりました。
                  

コメント
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