やっと今日あたりから朝夕が涼しくなったようです。
花畑に出かけると――
山茶花に、ミノムシが棲み付いて(?)いました。
”巣材に一本だけ長い枯れ枝をあしらってみました。
さらに、食材である葉に直付け。
上の部分から頭を出せばすぐにお食事が可能と、非常に便利です。”
・・・・・と、 こんな具合。
この枯れ枝の内側は、ふかふかのベッド素材がめぐらされているようです。
住人は、チャミノガの幼虫??
羽化するのは♂だけで、交尾後、♂は死に、♀は一生を蓑の中で過ごし、
交尾後2000~3000個の卵を産むと、孵化を待って蓑の外に出て一生を終えます。
サケにしろ、イヌビワコバチ、そしてミノムシ。。。命を引き継ぐこととは。。。~~☆
ちょうどいらしたSさんと、イボタノキの枝にあった小さなカマキリの卵のう
など見てまわりました。以前に、ハラビロカマキリの子など見たことがあり
ました。それに――この花畑には、トカゲもいるらしい。
まだいたんですね! 嬉しきこと。朝、体温を上げるために、日向ぼっこをし
ている トカゲをよく見たものでしたが。ぜひ出合ってみたい。
山茶花のお隣で、このところの雨に元気をもらったアラビアジャスミンが、
ふたたび白い花を咲かせておりました。