新川遊歩道のイチジクの木で見つけました。立派なカミキリムシの触覚。ずーっと昔、ゴマダラカミキリは見つけたことがありましたが、カミキリムシに出合ったのは、ここ何十年ぶりというもの。それに、このカミキリムシは初めてです。
どこかから飛んできたのでしょうか。まだ翅が仕舞えていません。それとも羽化したて??
カミキリムシはイチジクの害虫ですが、イチジクの木で見たのは初めてです。都会の片隅とはいえ、彼らが棲息
できるような環境は無きに等しく・・・・よくぞ、と思います。
新川をゆくカモの子たちも大きくなりました。
*付記*
6月20日早朝散歩のとき、通りかかったので、「まさか、同じ場所にいるわけないよね。
きっとどこかへ飛んで行っているよね」とイチジクの木を見ると、いるじゃありませんか!
なんということ。ただし、イチジクの幹の青い皮のところが、削り取られたように白く芯が
剥き出しになっています。食べたのですね。
**6月23日・・・・カミキリムシいまだ滞在?中。この君は、羽の不具合で飛べないのでは???
新川散歩の途上で、出合った花に、こんな実ができていました。
とんがった実。それでわかりました。レモンだったんだ~!
柑橘系には間違いないけれど~~と、この花のこと、ずっと知りたかったのです。
普通のミカンに比べて、ずいぶん分厚くしっかりした花でしたので。