” リラもいぼたも花盛りでした。
あの娘は、嫁入り衣裳を縫っていました。”
(「天使達と」ジョバンニ・パスコリ 坪内 章訳より)
で、始まる詩の、「いぼた」にいつもひっかかります。リラはわかるけれど、イボタなんて、知ってるような知らないような・・・。
早速、調べ虫を。。。見たことある~!
その花なら、集合住宅の公園に5本くらいありました。 ↓
しかも、リラの隣に植わっていました。
いぼたのき(水蝋樹)モクセイ科、半落葉低木。秋に楕円形の黒っぽい小さな実がなります。えっ、枝に寄生するイボタロウムシの分泌するロウが、蝋燭の原料になるなんて、知らなかったあ。つや出しや、SP盤のお手入れにも!☆
名前の由来は、いぼたのき=疣取木で、イボ取り。また、「実がイボにつけばイボが落ちる」=疣堕から。。。といわれています。
名前を知らないだけで、ふだんよく見ている木でした。
(こんな記事ばっかりで、なんだかヒマ人と言われそう。)
名前がわからなくて…
調べなくちゃと思っていたところです。
「いぼた」
ルピナスさん、ありがとうございました
覚えました
爽やかな花ですね。
SP盤のお手入れにも・・・
懐かしい言葉ですね。
数分で終わって、何度もひっくり返したり、変えたり、
懐かしい時代を思い出しました。
あやふやなことが確定して、私も、これで
思わぬところでSP盤が出てきたり・・知ることは楽しいですね。