「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

コダカラソウ  (子宝草)

2007-08-14 | いとしき草花たち

すわ、万里の長城?! ~なーんてことはない、小さな花びらのような連なりは、ぜーんぶ、葉の端についた、子どもなんです。
なんと子だくさんの植物。
見ての通り、コダカラソウ=子宝草という名前、納得でしょう。

友人の花畑にあったこの植物、最初は、
ハカラメ(葉から芽)かと思っていましたが、ちがいました。マザーリーフとも言われるハカラメは、葉が地面に落ちると、そこから根と芽が出て、殖えていきます。
コダカラソウは、葉の縁に出来た子が、落ちて根づきます。子の落ちた後の葉の縁は、歯が欠けたようにぼろぼろです。

             
 多肉植物・ベンケイソウの仲間で、またの名をクローンコエ。なるほど、クローンがいっぱいだあ。

おまけ   こんな子宝草もあるよ。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 8月のルリマツリ | トップ | やっぱり今年も »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
へええ~(@_@) ()
2007-08-15 01:43:41
なんて珍しい植物なんでしょう。
レースのフリルが付いたお洋服みたい。
始めて見ました
多肉植物には面白いものがありますね。

マザーリーフは友人からいただいて、初めはちゃんと増えたのですが…
子宝草のほうが着実に増えそうですね。
返信する
フリル付き (ルピナス)
2007-08-15 23:31:38
京さん、これは、とびきりのフリルですね!
植物の必ず生き残ろうとする智恵(?)にはびっくりさせられますね。
子宝草といえば、タマネギそっくりのオーニソガラムの仲間もおもしろい殖え方でした。
返信する

コメントを投稿

いとしき草花たち」カテゴリの最新記事