ずーっと以前から読みたいと思っていた本を二点、手にいれました!
長いこと絶版で、あきらめていましたが、少し前に、神田神保町の
東京堂書店の<ふくろう堂>で、思いがけず見つけ、うれしきことでした。
城 夏子さんも、熊井明子さんも、ていねいにこまやかに自らの感性を磨き、積み上げ、光らせてこられたかたです。昔に出た本なのに、今も新しい。
「固まってしまった土を時々耕して、酸素を入れ、やわらかくしてやることが、生育を助ける」って、薔薇の先生も言ってらっしゃいましたよ。
”中耕”ちゅうこうというそうです。
今からでも遅くはない、雪崩現象寸前の(自分のことです)土壌を引き締め、
あたらしい風や酸素を入れて、時々は中耕してやりましょう。
『また杏色の靴をはこう』 城 夏子 早川茉莉編 河出書房新社刊 1600円+税
『私の部屋のポプリ』 熊井明子 河出書房新社刊 1600円+税
楽しみに読もう!
編者の早川さん、暢子さんから茉莉さんに改名?!
大 大、大の森 茉莉さんファンで、茉莉さんのこと、たくさん書いてらっしゃいますものね。ホームページでも。
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うれしきこと二つです。
メールが通じて本当によかったです。
”あなたの軽井沢”のこと、いろいろ教えてくださいませ。楽しみにしております。
また、コメントも書き込んでくださったら、どんなにうれしいことでしょうか。
『薔薇の小筐』1972
『おてんば七十歳』1974
『薔薇の花の長い服』1975
『愉しみ上手老い上手』1984
叙情文芸誌『灯』
を底本としてまとめたものですって。
30年も前に出会っていたなんて素晴らしいですね。やっぱり京さんだ!
「薔薇の小筐」という本を読んで、感激しました。
その本が手元になくて…実家に埋もれてるのかも
「また杏色の靴をはこう」も読んでみたい
城夏子さんは永遠の少女ですね
申しわけありません、コメントではないのです。実は私も軽井沢出身です。いつも心楽しく読ませていただいてます。とても懐かしく何回もメールしてるのですが届きませんので失礼とは思いながらこちらからメールさせていただいたのですが