朝水やりのすんだ花畑で、おや、薔薇の葉の裏から、か細い糸についた白い小さな蘂のようなものが。
うわあ、子どもの頃に(いったい何十年前や!)に見たことがある、「ウドンゲの花」だあ。
"ウドンゲの花"は、クサカゲロウの卵のこと。昔は、電気の傘の裏側などについていたり。。。と言っても分からない人も多いかも知れません。
(画像が悪くてゴメンナサイ。)
成虫は、きれいな青緑の透き通った羽を持つ小さな昆虫。カゲロウの仲間はたくさんいて、棲むところもいろいろ。渓流釣りの擬餌針のモデルになっているものも。
こちらは、長い触覚、黒っぽい眼、透き通った羽がとてもキュートです。
相変わらず見づらい画像ですが、どこにいるか探してください。 ↓
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これは源氏物語ですが、古典には、あちこちで登場するようですね。
「優曇華の花」は三千年に一度だけ咲くと言う幻の花で、極めて稀な事の比喩として用いられる。仏教では三千年に一度咲と、仏陀、転輪聖王が現れるとか。
滅多にないことを表しますが、私のように草ばかり見ていると良く出会います。
クサカゲロウは爽やかで可愛いですね。
クサカゲロウは、アブラムシを食べてくれるので、花壇に「ようこそ」です。