少し前の話になりますが、清川 妙先生の講演会のお話の中で、「荷葉」という言葉を知りました。
荷葉・・・・読めませんでした。恥ずかしいことに。
でも、荷風ならば読めます。永井荷風。
けれど、そこからの発想に思いが広がらない貧しさです。
http://www.euzim.net/piece/piece.html#
荷葉は・・・・かよう と読みます。ハスの葉のことです。そして、
荷風とは、ハス(蓮)の葉を渡る風のこと。
ちなみみに、仏像のおわします台座は蓮華座で、蓮の花の形ですね。
薫きものにも、、荷葉のイメージのお香があります。
ハスは、仏教の西方浄土、極楽の象徴。
なにやら、やんごとなき存在なのでした。
そこで、ハタと思い出しました
友人のFさんが教えてくれた、サンカヨウという花の名前を。
白い花がお好きというFさんに相応しい、品のある山の花です。
カタカナだけでは、よく分かりませんが・・・、
漢字で書くと、ほらっ! 山荷葉。
山にある荷葉(ハス)という意味だそうです。
「荷葉」という言葉に繋がれて、Fさんのサンカヨウは、グーンとズームアップ。うれしい印象の花になりました。
山に登らなければ会えない、それもタイミングが合わなければ・・・。わたしには、永遠に憧れの花のようです。
カラマツの黄葉、限りなくなつかしいです。音もなく降る針のような、落ち葉の音も。
オコジョさんのブログで、楽しませていただきます。
信州では北信濃ですね。
今年は春の戸隠で、この素敵な妖精に出会えました。
花の時期が短くなかなか会えません。
それだけに出会うと嬉しい花です。
こちらは、今、落葉松の盛りが高峰あたりから小諸に向かって降りて来ています。
たくさんの素敵なことを、楽しんで、同時進行、ボランティアも、「尊敬のまなざし」です。
ものを知らない私は、なんでも、開き直って書くしかないのです。はずかしげもなく。どうか、あきれはてずに、よろしくおつきあいください。
ようやく、元の元気印になりました。。。
荷風(かふう) → 荷葉(かよう)とは、なかなかなりませんねぇ~。
広辞苑で「かよう」と反対引きをすると出てきました♪ 蓮の葉のことなんですね。薫物の一種とも。。。
ルピナスさんのブログでは、いつも何か新しいこと(しかも高尚なこと)を教えて頂いてる気がします。俗っぽい私とは視点が違うようです(滝汗)