「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

そうだったらいいのに

2005-09-07 | いとしき草花たち

輝くオミナエシの群生!
なんとみごとな! と歓声をあげました。
軽井沢の例の歩道沿いの囲われた空地に、
ワレモコウなどの花とともに、丈高く咲いていました。
ここの地で、どなたかが、栽培しているもの。

道一本が出来ただけで、自然の生態系は変わってしまうといいます。
たくさんの観光客が訪れ、便利な道が何本も出来ている今、
とうに、彼らが生き延びられる環境ではなくなっているのです。
発展と引き換えに、
いわば、私たちがみんな「食べて」しまった。

このところの、ハリケーンや、台風の被害を見ていると、
確実に、自然からのしっぺ返し。
始まっている温暖化のツケ?
せめて、これ以上、人類が自然を、破壊することのないように・・・・・。

マツムシソウや、キキョウ、コウリンカ、サワオグルマやオミナエシ、コオニユリetc.
「むかしは、鎌で刈るほど咲いていた」
と、同窓会ニュース。
今もそうだったら、どんなにいいだろう!

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阿部真由美さんの <季節の草花> 個展

2005-09-05 | いとしき草花たち

●9・22(木)~ 10・4(火) 13:00~20:00/最終日~18:00/水曜
●+○ tray/℡03-3714-6061 http://www.tray.jp/
         
目黒区鷹番3-6-8-3F
garden 05】季節の花を描き留めた展覧会です。

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という美しいお知らせが届いた。繊細で、色使いの澄んだ花々がこんどは、どんな彩で、あらわれるのだろう。
とても楽しみにしている。

清川 妙さんの『いつの日の自分も好き』というエッセイ集と、続く2冊の本も阿部さんの美しい花の絵で飾っていただいた。
その頃、本屋行くと必ず、手にとってみたくなる、きれいな装丁の本があった。
それらの本は、
きまって、
         装丁 ・  こやま たかこ
    装画 ・  阿部真由美
の名前が記されていたのだった
                          *:*:*:*:

 「清川先生は、このカップのような方です!」  
阿部さんは、こやまさんに言った。

金赤の地に薄紫の野菊が、晴れやかに輝く、アンチーク・カップ。
その張り詰めた存在感。
関わるひとりひとりの思いが凝縮されて一冊の本ができる。

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