

風に靡いているのは、日本手ぬぐい?でしょうか。


染め物に水は切っても切れないもの。境川も新中川もこの近くを流れている川ですが。果たしてそれが、"多摩川にさらす手作りさらさらに"~の情景であったかどうかは解りません。
水神の祠を大きなタブノキが守っています。
さて、先日の”近道”のつづきです。流れに沿ってどんどんさかのぼって行くと~
下左は、ハンノキ??赤茶いろの細長い蕾のかたまりがぶら下がっています。ロウバイも黄金色に香りを漂わせて・・・。
三本ほど道路を越えて来ると、もうここら辺は、初めて歩く道です。流れもぐっと細くなり、人通りも寂しくなってきました。・・・・・と~っ、
こんなモノが!
小流れの上の木の枝に三体ほど。何やらけったいな~。
ススキで作ったミミズクというのがありましたが、これもススキで出来ています。
小さな流れにカルガモたちが浮かんでいました。ヨシが目隠ししてくれて、カモ達を守ってくれています。
さすがに心細くなり、公園をぬけて、大きな通りに出ました。
このあともまだあるのですが、また次にアップします。
☆家に帰ってから、あの奇っ怪なモノは何かと考えてみました。
たぶん、あれは、金魚なのではないか、と、ふと思いました。そう思えば、それらしく見えてきます。江戸川区は、昔から、金魚の産地なのですから。
果たしてどうでしょうか。
銀座4丁目、ドトールコーヒーを有楽町方向に折れてすぐ、安藤七宝店のショーウィンドウです。
いつものように、美しい雛祭りの七宝を眺めながら歩いていると、妙なる調べが~♪
人形が動きだしました!
こんなからくりが演じられているシーンに出会うのは初めてです。
悠久の翔(つばさ)。
夢童由里子作・からくり人形
藤掛廣幸・音楽
「和と洋の共生をテーマとした、コンピュータ―制御によるからくりモニュメント」
幻想的で壮大なシンセサイザーの調べに、5体の天空の童子たちが華やかに演じます。
一日4回上演。
13:30/ 15:30/ 17:30/ 19:3
悠久の翔
( 試聴できます。)
下からするすると上がってきた童子(左)の顔が、一瞬に変わる「面かぶりの童子」(右)。ガラスが反射してうまく撮れず、ごめんなさい。
今まで何気なく通り過ぎていたのに・・・・、今日はたしかに、”天空に翔く「天の童子たち」から、”憩いと潤い”をもらったような気がします。
今度は時刻を意識して出掛けてみよう。銀座の新たな楽しみが増えました。
安藤七宝店 他にも出会える からくり人形