「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

☆型の花に花粉症ドット来む―清新町緑道

2011-03-10 | 葛西スケッチブック

 

手のひらを立てたように生長するコノテガシワ(ヒノキ科)の葉先にも、ぱっちりとかわいい花が満開でした。
道に沿ってたくさん植えてあります。
好天でたくさん花粉が飛んでいたのでしょう。
マスクをしていったのですが、この後、急激に”花粉症ドット来む”――と、なったのでした。
今まで、”今年の花粉症はそれほどひどくなくて良かった”~と思っていたのが、
単に花粉の飛ぶようなところへあまり出ていなかっただけと判明。


花盛りのブンゴウメにヒヨドリが蜜を吸いに。

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咲かむとす――オオテンニンギク

2011-03-06 | いとしき草花たち

            
                  大天人菊
春から夏の花なのですが・・・もう咲こうとしています。
Sさんの花畑。お手入れが良いからでしょう。

           

まばらな花びらは冬のせい? ぬくぬくと日差しを集めています。
此花に出合ったのは、10年ほども前。売れ残り、格安で買ったワイルドフラワーの種シートの中からいろいろな花が芽生えました。オオテンニンギクやカザニア&アマ。
ロイヤルブルーが目に沁みるアマの小さな花は、大好きだったのですが、2~3年で絶えて―。オオテンニンギクだけが、公園中に殖えました。

 

近年は、毎年、春夏と、草刈機で丸坊主にされているのを、Sさんが株を移植、保護してくださったのです。
この花が「特攻花」と呼ばれていることを知ったのは、数年前です。若き写真家・仲田千穂さんの写真集が出版されています・東京での写真展も開かれていましたが、見たいと思いつつも、果たせませんでした。

仲田千穂さん関連のサイトはこちらから 
http://amaminchu.com/entertainment/book001.html

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内緒の話

2011-03-05 | 葛西スケッチブック

住んでいる集合住宅は、耐震工事で、昨年11月ごろからずっと、足場が組まれ、さらにシートで覆われていて、窓を開けるのはおろか、カーテン閉めっぱなしの、喪に服したような日々でした。
それが!やっと終わり、2月末日、明るい世界がやってきたのでした!
今年はこの大大的な防御態勢にヒヨは近づくすべもありませんでした。外で、鋭い叫びをあげて、飛び回っているのは知っていましたが。このまま一冬越せばヒヨも力を蓄えて、たくましく野生にかえって行くのだろうな。ちょっぴりさびしい気持ちも感じつつ、ヒヨにとっては喜ばしいことでしょう――と。
2~3階だけを残して、やっと、上の階の足場が解体され、シートも外された2月のある朝…☆”



ヒヨのすがたが!しばらくとまっていましたが、離れました。まだまだ工事の人たちが作業をしているのです。

「今年はヒヨも来ようがないね。でも、かえってよかったんじゃない。鳥インフルエンザのこともあるし。近所のひとも、心配するかもしれないし」――と、かねてよりのO氏のお言葉。
でも、でも、思い出して来てみたのね、ヒヨちゃん!
厳しい季節も、もう、ここまできたのだから大丈夫。春もちょこっと顔を出しているもの。頑張ってね!
今朝キミが来たことは、O氏には黙っておこう。ここだけの内緒の話に―。

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街のどこかで

2011-03-04 | いとしき草花たち

   
 葛西橋通り JA前の植え込みで
アブラナ系の黄色い花。切れ込みのある葉・・・からし菜?? タネツケバナっぽい種の付き方なんですが。
JA前というのがなんだか。 

 

神田神保町・檜画廊横。すずらん通りへと走り出す?チドメグサ??

   
  

この近辺では、毎年一番に花が咲くハクモクレンのつぼみ。もう、あったか毛皮がはじけかかっていました。(スポーツセンター近く)

 

街の園芸店の店先にギンヨウアカシアとワスレナグサが。アカシアといえば、清新町緑道のフサアカシアの大木、チェック チェック。行船公園ワラビ―舎のフサアカシアも。

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97歳になりました

2011-03-01 | 99歳Umeさんの軽井沢物語


天気予報は雨でしたが、急にお互いの都合が合って、末の妹と、母の見舞いに行ってきました。
天気予報のズレを期待していましたが、やはり予報通り。
             
8時45分に家を出て約3時間。電車とタクシーを乗り継ぎ、母のいる○〇荘へと――。
母はロビーでほかの方たちと一緒にテレビを見ていて、私たちを見ると、手をあげました。この2月11日で、97歳になりました。

車椅子を押して、3人で部屋に行き、くつろぎました。
妹は、ズボン下やパジャマをおみやげに持ってきてくれました。
「ちょうどよかった、足が寒かったんだよ」
という母に、早速はいてもらうと、
「あ~ったかいね」
と喜ばれて――いつも”かゆいところに手が届く”妹の心遣いです。
今日は、なすがまま、着せ替えのモデルになります」とおどけていうので、
持って行った春いろのニットシャツと、ベストを組み合わせて、着てもらうと、
「10歳は若返ったね」
しかし、私と妹のことは、
「どっちが上だったか下だったか」
と、大分おぼろげ。
「細かいことはだんだん分からなくなっていくの」
でも、それが自然かも。

そのあと3人で、お昼を食べましたが、前に行った時よりも、しっかりとスプーンを口に運んでいます。
「お母さん、眠くなったの?」
「ううん、おいしいなあと思って食べているの」
と、目を閉じながら噛んでいます。
ハンバーグも切干大根の煮つけも、サラダもみんな細かく刻んであります。
が、試食してみるとなかなかおいしかったです。
前にいたケアハウス(同じ経営者で、建物もつながっています。)のときから、ここは食事はいろいろ吟味されていて、いいなあと思っていました。職員のかたたちも、いいのです。
(つづく)

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