いつものドラックストアの植栽のガガイモ、今年も健在です。
紅カナメモチの天辺までよじのぼっていました。
花色はまだ薄いですが、咲きはじめて・・・、つぼみもいっぱい。
もうしばらくで香りを漂わすことでしょう。
今年こそは、種の莢・ガガイモの舟に出合えるでしょうか??
☆2011年のガガイモです。
いつものドラックストアの植栽のガガイモ、今年も健在です。
紅カナメモチの天辺までよじのぼっていました。
花色はまだ薄いですが、咲きはじめて・・・、つぼみもいっぱい。
もうしばらくで香りを漂わすことでしょう。
今年こそは、種の莢・ガガイモの舟に出合えるでしょうか??
☆2011年のガガイモです。
伸び放題の枝を切り詰めすぎたせいか、枯れてしまったナイトジャスミン。
なくなってみれば、寂しい。皮肉なものです。
かつてお分けした方から、「はい、里帰り」といただきました。うれし~~。
☆こんな華やかなりし時代もあったのです。。。ナイトジャスミン。
早目に着いたので、くすのきカルチャーの裏庭に出てみました。(20日)
ここは、かつてマンテマやツバナ、ヒメコバンソウ、キキョウソウ等々に出合えた貴重なスポット。
マンテマ キキョウソウ
今日は、何に出合えるでしょうか?
小さな濃ピンクの花と3~4連の莢の実が茂り放題です。
北アメリカからの帰化植物、アレチノヌスビトハギです。
はじめの頃は、ヌスビトハギかと思っていたのですが、実の生り方がちがいます。
ヌスビトハギ――莢は2連で、悪顔のサングラスのよう。
アレチノヌスビトハギ ー――3~4連と実の莢が長い。
昔、山野を歩くと、ズボンや衣服にいっぱいの「バカ」をくっつけて帰ってきたものでした。
がっちりとついているので剥がすのも一苦労。「バカ」「ひっつき虫」は、ヌスビトハギ、
イノコズチ等の実のこと。イヌの毛などにも付くので、本当に大変でしたっけ。
花は、5~6ミリと小さいけれど、マメ科の美しい蝶型花です。
それにしても、 ”盗人萩 ”とは、失敬な! と、花たちは怒っているかも。
命名の由来は諸説あるようですが。
2連の実の形が、盗人の忍び足に歩く足跡の形に似ていて、萩に似た花だからーー、
と言われたって~~。
衣服や動物の毛にひっつき種子散布するのは、植物が子孫を残すための賢い知恵ですね。
”天然の面ファースナー” のようなヌスビトハギの実。ここら辺ではほとんど見かけません。
それに比べて、帰化植物のアレチノヌスビトハギのこの旺盛さ。ナガミヒナゲシなどにも見る、
帰化組の強さーー ”かっちりといい仕事してますねえ” と言われそうです。
さて、莢の長いアレチノヌスビトハギの、ひっつき強度は?? こんど、実際に
試してみますね。
*「ヌスビトハギの実」画像は、「下を向いて歩こう」さんにリンクさせていただきました。
やっと今日あたりから朝夕が涼しくなったようです。
花畑に出かけると――
山茶花に、ミノムシが棲み付いて(?)いました。
”巣材に一本だけ長い枯れ枝をあしらってみました。
さらに、食材である葉に直付け。
上の部分から頭を出せばすぐにお食事が可能と、非常に便利です。”
・・・・・と、 こんな具合。
この枯れ枝の内側は、ふかふかのベッド素材がめぐらされているようです。
住人は、チャミノガの幼虫??
羽化するのは♂だけで、交尾後、♂は死に、♀は一生を蓑の中で過ごし、
交尾後2000~3000個の卵を産むと、孵化を待って蓑の外に出て一生を終えます。
サケにしろ、イヌビワコバチ、そしてミノムシ。。。命を引き継ぐこととは。。。~~☆
ちょうどいらしたSさんと、イボタノキの枝にあった小さなカマキリの卵のう
など見てまわりました。以前に、ハラビロカマキリの子など見たことがあり
ました。それに――この花畑には、トカゲもいるらしい。
まだいたんですね! 嬉しきこと。朝、体温を上げるために、日向ぼっこをし
ている トカゲをよく見たものでしたが。ぜひ出合ってみたい。
山茶花のお隣で、このところの雨に元気をもらったアラビアジャスミンが、
ふたたび白い花を咲かせておりました。
連日の猛暑に、何処か涼しいところは?~~ふと思い立ったAさんが向かった先は
こちら
▽
浅間山・・・町の花 サクラソウの切手と葉書。
なんて素敵なお福分けなんでしょう!
Aさんの「クイック・アクション」、いつも憧れです。
軽井沢。。。最寄駅からは、新幹線で40~50分。日帰りで楽しめます。
毎年、今年こそは!と思いつつ、なかなかその一歩が踏み出せない私。
考えているより、はるかに素晴らしい効果があると分かっているのに。
その、エイッ!という思い切りが足りない。
「ううん、そんなに気張らなくても、自然体でいいのよ」
にこやかに、しなやかにおっしゃるかもしれませんね。
ウィークデーの中に生まれた休日を、素敵に使ってのミニトリップ。
旧軽銀座は、平日だったのに、まだまだ混雑していたそうです。
秋も深まったら、必ず実行しよう、足りない一歩を。
観光名所ではなく、私の心の径、あそことあそこ~~
千ヶ滝の芹が沢の流れの上流、セゾンの庭園の小流れ、文化村の道。
春を一番に知らせた黄色い花の咲く~~
本当に今年こそ!