「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

よじ登るガガイモ

2012-09-25 | 葛西スケッチブック

   いつものドラックストアの植栽のガガイモ、今年も健在です。 

   


                     

          紅カナメモチの天辺までよじのぼっていました。
          花色はまだ薄いですが、咲きはじめて・・・、つぼみもいっぱい。
          もうしばらくで香りを漂わすことでしょう。
          今年こそは、種の莢・ガガイモの舟に出合えるでしょうか??


          2011年のガガイモです。

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里帰り    ~~ナイトジャスミン

2012-09-24 | 葛西スケッチブック



                       

          伸び放題の枝を切り詰めすぎたせいか、枯れてしまったナイトジャスミン。
          なくなってみれば、寂しい。皮肉なものです。
          かつてお分けした方から、「はい、里帰り」といただきました。うれし~~。
   

                                      

          ☆こんな華やかなりし時代もあったのです。。。ナイトジャスミン

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アレチノヌスビトハギ(荒地の盗人萩)

2012-09-23 | いとしき草花たち


 

 早目に着いたので、くすのきカルチャーの裏庭に出てみました。(20日)           
 ここは、かつてマンテマやツバナ、ヒメコバンソウ、キキョウソウ等々に出合えた貴重なスポット。

    
  
                 マンテマ               キキョウソウ

 今日は、何に出合えるでしょうか?
 小さな濃ピンクの花と3~4連の莢の実が茂り放題です。

  

  北アメリカからの帰化植物、アレチノヌスビトハギです。
  はじめの頃は、ヌスビトハギかと思っていたのですが、実の生り方がちがいます。
  
      ヌスビトハギ――莢は2連で、悪顔のサングラスのよう。
      アレチノヌスビトハギ ー――3~4連と実の莢が長い。

  
  昔、山野を歩くと、ズボンや衣服にいっぱいの「バカ」をくっつけて帰ってきたものでした。
  がっちりとついているので剥がすのも一苦労。「バカ」「ひっつき虫」は、ヌスビトハギ、
  イノコズチ等の実のこと。イヌの毛などにも付くので、本当に大変でしたっけ。  


   

   
   花は、5~6ミリと小さいけれど、マメ科の美しい蝶型花です。
   
  それにしても、 ”盗人萩 ”とは、失敬な! と、花たちは怒っているかも。
  命名の由来は諸説あるようですが。
  2連の実の形が、盗人の忍び足に歩く足跡の形に似ていて、萩に似た花だからーー、
  と言われたって~~。
        

   衣服や動物の毛にひっつき種子散布するのは、植物が子孫を残すための賢い知恵ですね。
   ”天然の面ファースナー” のようなヌスビトハギの実。ここら辺ではほとんど見かけません。
   それに比べて、帰化植物のアレチノヌスビトハギのこの旺盛さ。ナガミヒナゲシなどにも見る、
   帰化組の強さーー ”かっちりといい仕事してますねえ” と言われそうです。
      

        

     さて、莢の長いアレチノヌスビトハギの、ひっつき強度は?? こんど、実際に
     試してみますね。
  
    
      *「ヌスビトハギの実」画像は、「下を向いて歩こう」さんにリンクさせていただきました。

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ミノムシ  

2012-09-22 | 葛西スケッチブック

  やっと今日あたりから朝夕が涼しくなったようです。
  花畑に出かけると――
  山茶花に、ミノムシが棲み付いて(?)いました。

   
  
  ”巣材に一本だけ長い枯れ枝をあしらってみました。
  さらに、食材である葉に直付け。
  上の部分から頭を出せばすぐにお食事が可能と、非常に便利です。”


                              

                  ・・・・・と、 こんな具合。
                  この枯れ枝の内側は、ふかふかのベッド素材がめぐらされているようです。
                  住人は、チャミノガの幼虫??
                  羽化するのは♂だけで、交尾後、♂は死に、♀は一生を蓑の中で過ごし、
                  交尾後2000~3000個の卵を産むと、孵化を待って蓑の外に出て一生を終えます。
                  サケにしろ、イヌビワコバチ、そしてミノムシ。。。命を引き継ぐこととは。。。~~☆                

                  ちょうどいらしたSさんと、イボタノキの枝にあった小さなカマキリの卵のう
                  など見てまわりました。以前に、ハラビロカマキリの子など見たことがあり
                  ました。それに――この花畑には、トカゲもいるらしい。
                   まだいたんですね! 嬉しきこと。朝、体温を上げるために、日向ぼっこをし
                  ている トカゲをよく見たものでしたが。ぜひ出合ってみたい。


   

   山茶花のお隣で、このところの雨に元気をもらったアラビアジャスミンが、
   ふたたび白い花を咲かせておりました。
                  

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あ~る日♪とつぜん♪~軽井沢

2012-09-16 | 日常の小さな喜び&こころ便り

連日の猛暑に、何処か涼しいところは?~~ふと思い立ったAさんが向かった先は
             こちら

             ▽

     

     浅間山・・・町の花 サクラソウの切手と葉書。
     なんて素敵なお福分けなんでしょう!
    
 Aさんの「クイック・アクション」、いつも憧れです。
  軽井沢。。。最寄駅からは、新幹線で40~50分。日帰りで楽しめます。
 毎年、今年こそは!と思いつつ、なかなかその一歩が踏み出せない私。
 考えているより、はるかに素晴らしい効果があると分かっているのに。
 その、エイッ!という思い切りが足りない。

 「ううん、そんなに気張らなくても、自然体でいいのよ」
 にこやかに、しなやかにおっしゃるかもしれませんね。
 ウィークデーの中に生まれた休日を、素敵に使ってのミニトリップ。  
 旧軽銀座は、平日だったのに、まだまだ混雑していたそうです。
 秋も深まったら、必ず実行しよう、足りない一歩を。
 観光名所ではなく、私の心の径、あそことあそこ~~
 千ヶ滝の芹が沢の流れの上流、セゾンの庭園の小流れ、文化村の道。
 春を一番に知らせた黄色い花の咲く~~
 本当に今年こそ! 

     


     

コメント (4)
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