先日紹介したカタクリの群生地です。前回はあいにくの天気で花が閉じていました。その後暖かい日が続きました。今日なら咲いている花が見られるはずと、再度群生地に行ってみました。咲いていました。それが次の写真です。
既にしぼんでいる花もありましたので、今年はそろそろ見納めのようです。咲いている場所はこんなところです。
カタクリは多年草ですが、地上部分の葉は3ヶ月たらずで枯れ、あとは鱗茎(りんけい)が地下に残って翌年春の発芽まで待つことになるのだそうです。なんと花をつけるまでになるには9年近くかかるとか。(清瀬市発行:「カタクリ~雑木林の春を告げる花~」より)
清瀬市のパンフレットには、カタクリが成長するには日差しが差し込む必要があり、そのため、笹などの下刈りをしたり落ち葉を掃き集めたりする作業をして保護活動を行っているとも書かれていました。群生させるための地道な活動が行われていたんですね。
カタクリの傍らで、シャガ、ニリンソウ、タンポポ、ヘビイチゴ、ハナダイコン(たぶん?)などの野草が花を咲かせていました。
既にしぼんでいる花もありましたので、今年はそろそろ見納めのようです。咲いている場所はこんなところです。
カタクリは多年草ですが、地上部分の葉は3ヶ月たらずで枯れ、あとは鱗茎(りんけい)が地下に残って翌年春の発芽まで待つことになるのだそうです。なんと花をつけるまでになるには9年近くかかるとか。(清瀬市発行:「カタクリ~雑木林の春を告げる花~」より)
清瀬市のパンフレットには、カタクリが成長するには日差しが差し込む必要があり、そのため、笹などの下刈りをしたり落ち葉を掃き集めたりする作業をして保護活動を行っているとも書かれていました。群生させるための地道な活動が行われていたんですね。
カタクリの傍らで、シャガ、ニリンソウ、タンポポ、ヘビイチゴ、ハナダイコン(たぶん?)などの野草が花を咲かせていました。