夏祭りの時期です。駅近くでの祭りなら、何とか歩いて見物もできます。そこで、7月29日・30日の二日間にわたって行われた、川越の「百万灯夏まつり」に行ってみました。
川越のまつりといえば、毎年10月、豪華絢爛な山車が繰り広げる「川越まつり」が有名ですが、それに対してこちらの「夏まつり」はまさに地域の今を楽しむ夏祭り。様々なグループ、サークル、団体などによる、踊り・演奏・パレード・演武等が、本川越駅前、連雀町・仲町交差点、各商店街などで昼夜様々に繰り広げられるまつり。
決して派手さはありませんが、浴衣を着た若い人たちや家族連れや観光客が通りをぶらぶら歩きしながら、いろいろなイベントや屋台店を楽しんでいました。
私の足ではあちらこちらを歩き回るわけにもいきませんので、主な場所で、かっぽれの踊り・お囃子・消防音楽隊の演奏・バンドのライブを見物。屋台店では少しのビールと焼き鳥も楽しみました。
人込みの中を杖の支えは必要ではありますが、歩くことができる幸せを改めて感じていました。
ところで、このまつりのハイライトは、どうやら「時代行列」のように思います。行列とはいっても、規模は小さく数十人の武者行列。警護の鉄砲隊を先頭に、藩士に守られた藩主の籠がつづきます。
この鉄砲隊が、辻々で実際に火縄銃を発砲します。その演武がなかなかのもの。「用意、火薬をこめよ、火縄に火をつけよ、打て」(たぶん指揮者がそんなふうに言っているんじゃないかと思います)。バーン。炎とともに広がる白煙。おーっ!。どよめきと拍手。
初めて間近で火縄銃の実演を見ましたが、結構の迫力でした。
川越のまつりといえば、毎年10月、豪華絢爛な山車が繰り広げる「川越まつり」が有名ですが、それに対してこちらの「夏まつり」はまさに地域の今を楽しむ夏祭り。様々なグループ、サークル、団体などによる、踊り・演奏・パレード・演武等が、本川越駅前、連雀町・仲町交差点、各商店街などで昼夜様々に繰り広げられるまつり。
決して派手さはありませんが、浴衣を着た若い人たちや家族連れや観光客が通りをぶらぶら歩きしながら、いろいろなイベントや屋台店を楽しんでいました。
私の足ではあちらこちらを歩き回るわけにもいきませんので、主な場所で、かっぽれの踊り・お囃子・消防音楽隊の演奏・バンドのライブを見物。屋台店では少しのビールと焼き鳥も楽しみました。
人込みの中を杖の支えは必要ではありますが、歩くことができる幸せを改めて感じていました。
ところで、このまつりのハイライトは、どうやら「時代行列」のように思います。行列とはいっても、規模は小さく数十人の武者行列。警護の鉄砲隊を先頭に、藩士に守られた藩主の籠がつづきます。
この鉄砲隊が、辻々で実際に火縄銃を発砲します。その演武がなかなかのもの。「用意、火薬をこめよ、火縄に火をつけよ、打て」(たぶん指揮者がそんなふうに言っているんじゃないかと思います)。バーン。炎とともに広がる白煙。おーっ!。どよめきと拍手。
初めて間近で火縄銃の実演を見ましたが、結構の迫力でした。