オリンピックはあっという間に終わった感じです。
しかし私には、閉会式で流れた「オリンピックマーチ」の
曲が今もうれしく心に響いています。
それは各国の国旗が入場したときのことでした。
福島出身の古関裕而さん作曲の「オリンピックマーチ」の曲が
流れました。
オリンピックマーチは、7月24日のブログで紹介した古関裕而
さんが作曲した曲です。
昨年オリンピックが行われていれば、NHKの朝ドラ「エール」
が、さらにオリンピックを盛り上げていたはずでした。
でも私は、過ぎたことを残念がるよりも、「福島」が
オリンピックの「感動」の歴史の中にあることを誇りに思います。
それが、ソプラニスタ岡本知高さんの、魂を揺り動かすような
オリンピック賛歌の歌声に表れていたと思うのです。
(オリンピックの写真はNHKのサイトから使わせていただきました。)
撮りためていた地域の花や実を、今回もご紹介します。
これはインパチェンスと思います。
夏ごろからずっと咲き続けますね。
ヤナギバルイラソウ。外国から入ってきて定着した
いわゆる帰化植物です。
紫色の可愛い花ですが、繁殖力が強いそうです。
ヤナギハナガサ。これも帰化植物です。
赤っぽい筋が入っていますので、タカサゴユリだそうです。
シンテッポウユリかと思いましたが、お花のブログが楽しい
サザンカさんが教えてくださいました。
シンテッポウユリは、テッポウユリとタカサゴユリの交配種
とか。それで見分けるのが難しいんですね。
シンテッポウユリとテッポウユリとの違いについては
手持ちの図鑑には、「シンテッポウユリは葉が披針形で
斜上するが、テッポウユリは葉の幅が広く、それほど
斜上しない」と出ていました。
名前調べも楽しみのうちですね。
定番のキョウチクトウです。
夏を代表する植物ですが、有毒植物です。
サルスベリは青空に力強く咲いています。
青空とサルスベリ、大好きです。
シマトネリコのようです。
遠くから見ると、雲のようにふわふわとふくれあがっていました。
これはユズだと思っています。
この木は公園の木なんですが、いつのまにか
実がほとんどなくなっていました。
食べられたのか、落ちたのか?
こちらは、ナナカマドの実です。
黄色くなってきています。
秋の紅葉時が楽しみです。
自然の移ろい。毎年のことですが、小さな感動です。