ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

手づくり感にあふれていました ~第74回福生七夕まつり~

2024-07-25 | まつり・イベント

7月後半に入って猛暑日が続きます。暑い中ですが、
夏まつりがあちこちで開催されるようになってきました。

数日前、福生市(ふっさし)で駅前の大通りを中心に
七夕まつりが行われていました。
福生市は東京の郊外の都市。福生駅は立川駅から
JR青梅線で15分強です。

いつも家人から、途中で倒れないよう注意してと
言われてます。水筒持参で、日中の気温の高い時間帯を
避け、日曜日の夕方に行ってきました。

それほどの人出ではないだろうと思っていました。
ところが、駅の改札を出て駅前広場に向かうと、
かなりの人です。すぐに、祭りの熱気が伝わって
きました。心が躍るものを感じます。



     







      


駅前の立派な吹き流しです。歓迎の飾りと
いった雰囲気です。アーチなどに取り付けられた
吹き流しは、風にそよいで、ようこそ
いらっしゃいましたと
アナウンスしているようです。


















駅前を過ぎると、大通りに覆いかぶさるように、
たくさんの笹飾りが飾られています。
手作り感にあふれた笹飾りです。
笹飾りは、高い位置から飾られている
というより、間近に楽しむことができるような
感じです。
親しみや気安さを感じます。

通り両側には、屋台店など飲み物や食べ物を
売る店がたくさん並んでます。
家族連れや若い人たちなどが、七夕かざりの中を
ゆっくりと歩いています。
まつりをゆっくりと楽しんでいるようです。







大通りから脇に入る通りの笹飾りです。
この通りにも屋台店などが立ち並び、
大賑わいです。

地域でつくり、地域で盛り上げる。
まさに地域に根差したまつりという感じが
します。こうした飾りを見て歩きながら、
いつしか、子どもの頃の懐かしい雰囲気を
思い出していました。





















飾りつけをみていると、小学校や幼稚園、
保育園などの子どもたちが書いた絵を
貼り付けたり、みんなでつくった作品が
たくさんあることに気づきました。
嬉しくなります、楽しくなります。

地域の人たちのまつりに寄せる思いを
感じた一日でした。

コメント (6)
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