蘇州古城の外側、東北のところ山塘街という古い町並みがあります。この山塘街は古城を取り囲んでいる外城河から分かれて、蘇州の観光名所のひとつである虎丘に続く山塘河に沿って続いています。
山塘街の歴史は唐代の宝暦年間(885年)に始まるそうです。詩人として有名な白居易が蘇州の知事として赴任後、山塘河を開鑿して灌漑と交通の便を大きく改善した事跡に因んで山塘街を白公堤と称したと言います。唐代以降には山塘街は物資の集積地となり繁栄し、多くの文人墨客も訪れ、有名な小説「紅楼夢」にも紹介されているそうです。
古風な看板
小学校の門
戯台。蘇州の楽曲である評弾(ピンタン)を演奏していました。
山塘河。観光船が舫っている。前方の橋は新民橋。
前方の橋は通貴橋。このあたりから船に乗り、虎丘に向いました。
山塘街の歴史は唐代の宝暦年間(885年)に始まるそうです。詩人として有名な白居易が蘇州の知事として赴任後、山塘河を開鑿して灌漑と交通の便を大きく改善した事跡に因んで山塘街を白公堤と称したと言います。唐代以降には山塘街は物資の集積地となり繁栄し、多くの文人墨客も訪れ、有名な小説「紅楼夢」にも紹介されているそうです。
古風な看板
小学校の門
戯台。蘇州の楽曲である評弾(ピンタン)を演奏していました。
山塘河。観光船が舫っている。前方の橋は新民橋。
前方の橋は通貴橋。このあたりから船に乗り、虎丘に向いました。