くるくるおにぎり日記

日本で唯一市販された
ロータリーエンジン搭載オートバイ
スズキRE5!
走っていじって楽しみま~す!

SUZUKI RG250E 1号機 エンジン組立て(キタァ~ ヽ(^。^)ノ)

2016-04-19 23:36:13 | RG250E
先月末にクランク分解芯出しとシリンダーボーリングを出していたのだけど
今日、会社から戻ると届いていた


作業をお願いしていたのは『井上ボーリング』さん
送ったときはひと箱だったのだけど、二箱で帰ってきました


クランクの箱には
納品書や検査報告書、卓上カレンダー、チラシ等々


シリンダーの箱には、一緒に送ったピストンも


9万キロ走行のシリンダーは縦キズなど目立っていたんだけど
なんてまぁ綺麗になって (´;д;`)ウルウル
プラトー仕上げといって基本慣らしが省ける仕上げでオイル保持も向上しているそうな


分解、組み立て芯出しを依頼したクランク
各ベアリング、オイルシール、大端部ピン、クランクを交換してもらいました
このまま飾りたくなる美しさです ・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・


取り外された部品も同封されてました
ピンのベアリング接触部分はやはり磨耗してましたねぇ
今度時間があるときに洗浄してみよっと
さぁ~て、週末にはエンジン組み立てにはいれるぞ (∩´∀`)∩わ~い♪

SUZUKI RG250E 1号機 エンジン組立て(ミッション編)

2016-03-28 23:04:11 | RG250E
先日、ようやくミッションだけ組んだRGエンジン
クランクの分解組み立て芯出しと、シリンダーのボーリングがらみで
パーツカタログをパラパラみていると
あっ!組み忘れている部品があるやん アチャー(´・ω・`)
で、今日は定時で会社から帰ってきたので作業にかかります


これが組み忘れた部品
シフトドラムの位置決めみたいな感じの(なんて名称かいな?)


前側(画像では上か)のシフトレバーのシャフトに通してスプリングを引っ掛けて終了


クランクケースの裏側から覗くとシフトドラムの凹みが見えます


ドレンプラグ
先っちょの突起が内蔵スプリングでピコピコします


組み込み完成!
ミッションを受けているベアリングには防錆用のグリスが残っているので
洗油やパーツクリーナーで洗い流しておきました
そんでもってミッションの動画をアップしておきました

SUZUKI RG250E エンジン組立て(ミッション)


クランクとシリンダーは今日あたりに業者さんに届いているはずなので
半月後くらいには出来上がってくる予定 (ノ≧∀)ノわぁ~い♪

RG250E 一号機 エンジン組み立て編 その1

2016-03-24 18:11:00 | RG250E
早いもので前回にブログをアップしたのが正月明けの1/4でした・・・(^_^;)

さて、その間に色々とあった訳ですが今回は一昨年の5月から放置プレイのRG250Eオリジナルエンジン!
詳細は過去ブログを遡って頂くこととして、いよいよ組み立てに入ろうかと(^^)

ベアリングなどの部品は揃えてあったので後は作業に入るだけやったんですがねぇ (ノω`*)エヘヘ


まずはシフトドラムのローラーベアリングを交換します
ヒートガンでベアリングの周囲を炙るのだけど、抜けやすい感じがしない
致しかたなく物理的作業に移行!(マイナスドライバー活躍)


RGの生産が1978年と思えばベアリングのメーカーや形状は若干異なっていたりする
まっ、規格品だからサイズがあれば良いんだけどね


再度ヒートガンで周囲を温めてます(笑)
やっぱり効果がよう分からんので、物理的作業に移行(木槌活躍!)


シフトドラムとシフトレバー(爪とかいう)


シフトドラムには凹んでいる部分があり、ここにドレンプラグの先っちょが嵌まり込みます
(ドレンプラグの先っちょは円錐形でスプリングによりピコピコします)


クラッチ側からシフトドラムを差し込んでいきます


この時に注意するのが、ニュートラルスイッチのピンとスプリングが外れやすい(いや、外れます)ので
無くさないように!


シフトレバーを組み込んだ状態
フロント側のシフトレバーのシャフトは中空となっていて、後ほど中にクラッチを押すシャフトを通します


ベアリングを交換する前にパーツカタログで部品の確認をしておきます


ベアリングはベアリングプーラーでキコキコ取り外します


使用前(左)と使用済み(右) メーカーは異なります
ドライブシャフト側のベアリングの動きに違和感ありでした


クランク側のギアシャフト両端の位置決めとしてクラッチ側(右側)はベアリングの溝とクランクケースの
半円キーで固定であるのに対し、左側は半円キーとウェーブワッシャー二枚で適度なプレッシャーを作っているようです


さてと、大端部にガタとオイルシールが逝っているクランクと、シリンダーのボーリングを早く出さなきゃ (。ノω<。)ァチャ-

RG250 二台で

2014-10-13 07:40:24 | RG250E
昨日、台風の影響が危ぶまれた『ダンロップツーリングステーション』
近場の高島市朽木で開催されるので出かけることに


RG一号機のオリジナルエンジンは、整備の為ばらしたまま
積み替えてるエンジンのミッションオイルを交換していなかったので前日に交換


普通に使っていれば、普通に汚れたと思われる廃オイル


前後のエアーも調整しておきました


出発前に一号機のメーターケーブルガイドが外れているのに気が付いた
妙にケーブルが張っている感じで、短いのか?


じろじろ観察していると、ケーブルを取り付けているボックスの位置が時計方向にずれている


アクスルナットを緩めて正規の位置に戻すと、ケーブルに余裕ができました
たまたまセンタースタンドを立てたから気が付いたけど、あぶないあぶない(^^ゞ


今回も参加賞でした(^_^;)
でも、歯ブラシかステッカーを選択できたので迷わず歯ブラシへ
この歯ブラシの説明文、笑えます


台風の影響か、バイクの集まりがいまいちでした

ここで、尼崎や京都、滋賀の知り合いと次々に遭遇♪
会場を後にしてお昼ご飯を食べに5台で出発~


最近よく行く『まる姫』でうどん定食
本当に飽きない美味しい焼き鯖寿司!
ライダーが買い求める姿を結構見ます。お店の構えは他店が小奇麗だけどコスパは高い
食後、尼崎組はメタセコイヤ並木へ向かい
京都RX350とは花折峠で別れました
今月に残すイベントは『バイクの集いin浜北』を残すのみ
お天気になればいいんだけど

RG250E スピードメーター分解点検

2014-07-23 17:18:00 | RG250E
さて、課題となっていたRGのSメーターだが、
症状は、低速からギヤ鳴りとそれに伴う振動、針ダンス(´・_・`)
走行距離が多いだけにギヤの摩耗が著しいのやろね
取り敢えずメーターの分解点検してみることに


走行距離は9万を少し越えたばかり、一度ギヤの摩耗で業者で修理してます
たぶん、それからなら3万くらい走っているかな


まず、メーターに傷が付きにくいように、ガムテープやクラフトテープで保護しときます
細いマイナスドライバーの先を曲げて、メーターのリング部分を起こしてゆくと


カポンとガラス部分が外れます


メーターの針は左右からマイナスドライバーで起こして外し、黒いスクリューを二本外せば盤が外せます


裏側のスクリューを二本外せばユニットが外れるんだけど


トリップのツマミ部分が引っかかってユニットが外れない(´・_・`)?
(@_@)じ~っと観察しているとクリップ2個でトリップ部分が固定されているのを発見!


クリップを外すとトリップ部分がユニットから外れるので
先にユニット本体を外してから、トリップ部分を外せばOK(^_^)v


クリップ外して


ユニット本体外して


完了!


ギヤの状態は摩耗はあるがグリスアップで大丈夫そう
糸引き剤入りのオイルも塗布しときました


逆順序でユニットを組んでゆきます


メーターパネルは台所洗剤で優しく手洗いしてやります


ガラス部分も同じく手洗いしてから、曇り止め処理しておきます


あとは、リングにガラス部分を組んでメーター本体に嵌め込み、リングの淵を倒せば完成


見た目は綺麗に仕上がりました(≧∇≦)


車体にメーターを戻しますが、難しいところは何も無いです


バルブが切れていたので交換


裏側の配線をまとめて、完成で~すd(^_^o)
早速、近所を走り回りましたが、改善されてます♪
落ち着いた動きでホッとしました
難があるとすれば、針の差し込みに問題があって、
速度警告灯の点灯タイミングがずれちゃいましたσ(^_^;)
針の差し込みは、ストッパーよりマイナス10キロを目処にすると良いかも
ストッパーで合わせると、90キロで点灯しちゃうから(笑)