くるくるおにぎり日記

日本で唯一市販された
ロータリーエンジン搭載オートバイ
スズキRE5!
走っていじって楽しみま~す!

十数年ぶりの峠越え 遥かなる埼玉

2014-05-19 22:29:44 | RE 初号機
毎年『ダンロップツーリングステーション』に参加している
と言っても近場の近畿ばかりで、遠くても福井県までかな
たまには遠くのイベントにも参加したいと思っていたら
今年の関東の開催地が埼玉の小鹿野で開かれるとのこと
うまいことに友達んちが近くにあるので久々にお邪魔することに
もちろん、泊めてもらえると(^_^)vへへっ

そんな訳で土日で行ってきました


長距離ツーはやっぱ初号機でしょ!
ソロツーなので荷物もトップケースにすべて納まりました(^^)/もち、お土産も

今日のコースは関ヶ原まで下道で走り、高速は中津川まで
そこからは峠越えのはしごで~す


清内路峠の入口『妻籠宿』 なんとも冴えないショットです(^_^;)


峠の下りで余りに山が綺麗なんで(ほんの前菜だったとその時は思ってもいなかった)


伊那のマイミク『てーもねえ』さん
お昼ぐらいにお邪魔しますと言ってたのだけど、正午ちょうどに着きました!
お土産も喜んでいただけたようで良かった♪


近くの食堂に案内してもらって注文した『ローメン定食』
ラーメンみたいにスープがあるのかと思ったら、蒸し麺バージョンでした(゜o゜)
もちろん、汁の入ったタイプもあるそうです
麺の上のお肉はマトンで、実は大好きなんです♪
おでんやモツ煮、豆腐汁がついて900円はお値打ちかも
もう少し食べたい方には『超』とか『超超』なんてバージョンもありますよ


伊那から見た木曽駒ケ岳 かな(^^ゞ
食後のアイスをハンドルにぶらさげてます(笑)
デザート頂いてから『杖突峠』に向かいます


峠から見た『諏訪湖』
しばらくぶりで、路面が綺麗に広くなっているので走りやすかった


峠の下りで見ることが出来る『茅野市内』
峠を降りてガス補給!山の中でガス欠だけは避けたいからね


これから向かう『麦草峠』
山の上にはちらほらと白いのんが見えます


峠!晴れているからいいけど、曇っていたり、雨だと辛い峠越えになるよ

佐久から『内山峠』を目指したのだけど、トンネル工事だとかで迂回路へとなっていたけど
どこがどうなのかサッパリなんで、上信越道で藤岡へ
ところが、昔とすっかり様変わりしていて迷子になりました(^^ゞ
そんな時のスマホ位置検索と目的地で道順確認して無事に友達んち『I井家』に到着しました
色んな話で盛り上がるも彼らも明日から旅行とのことで早めに休みました

本日の走行  534.2キロ  燃費  19キロ/リットル(ソロだとちょっぴりいいんやね)


RG250E 一号機 エンジン分解 そこに見たのは

2014-05-10 21:55:29 | RG250E
昨年の秋に異音を発しながらも走り続けていたRG一号機
異音が静まり、さあこれからという時に発覚したオイルポンプ不動事件
それでも走り続けていたRG   すべては鈴菌に侵食された恩恵か奇跡か

まっ、そんな訳あるはずもなく
状況からミッションオイルを吸っているんだろうなぁ(^^ゞ


フライホイールは以前に交換しておいたので、いともたやすく外れます


エンジン左側はこれでOK!


右側のクランクケースカバーを外すとクランク軸とクラッチがあらわれます


9万キロを走っているにもかかわらず、状態は良いです


外した部品は、わかりやすく保管しておくため結束バンドやビニール袋に個別にしておきます


クラッチセンターシャフトのロックナットは思いの他きつきつでなかったのでさっくり緩んでくれました


そうそう、クラッチを外す前にクランク軸のナットは緩めておきます
特殊工具で持ち合わせがなかったので、ギヤに固めの木片を噛ませて緩めました


たんたんと部品を外してゆきますが、特に難しいことはありませ~ん


ミッションのカム部分!いきなり外すと小さな部品がピヨヨ~ンと飛んでいくので注意が必要(飛んでゆきました)


上下のクランクケースを割りますが、下側のボルトを緩めてから上側のボルトを緩めました


木槌でパコパコ叩いていくとパカッと割れます


ギヤが上下で分かれちゃいましたが問題ないです
問題なのは下側クランクケースに見える白いオイルポンプ駆動ギヤ


ギヤ山が飛んで無くなり一部溶解してます(@_@)
考えられる要因として、長年の使用によりギヤ山が低くなり噛まなくなった際に何らかの原因で
ギヤがロックされちゃったんじゃないかと


クランクセンターベアリングとそこへ続くオイル通路
左右のオイルシールがやれていたのでミッションオイルが燃焼室に運ばれ潤滑できてたんやね
お~っ、スズキマジック!


ミッションの下には樹脂ギヤの成れの果てが・・・合掌

で、エンジンの状態としてはオイルシール、ベアリングは交換が必要
クランクにいたっては、コンロッド、大端・小端ベアリング、の交換も必要
もち、シリンダーのボーリングは必須!
まずは部品を揃えなきゃなぁ(^_^;)



オイル漏れの状況は

2014-05-09 21:07:11 | RE 参号機
先日、オイルフィルターからオイルが噴出していたRE5参号機!
それ以外に怪しいのがタコメーターワイヤーの取付け部
ちょいと軽く清掃して組み付け直しておいた


オイルポンプ部分もガスケットを新調すれば滲みも無くなるんやろうなぁ


昨日、明るい内に戻れたので隣町まで流してきたけど、オイル漏れは止まっていた
フィルターに巻きつけたゴムバンドも機能してるみたい


ガソリン残量がリザーブに近づくと警告ランプが点灯する
けっこう正確で、点き出したら数キロでリザーブになります
ただ、タンクに内蔵されているセンサーの構造がさっぱりわからない(^_^;)?
よくあるフロートタイプでなく、鉛筆ほどの細さの金属筒(30ミリほどの長さ)があるだけ
ご存知の方おられますかねぇ(゜o゜)?

そういえば、距離を重ねるほどにエンジンはスムーズになっていきます
初号機も3万キロを越えたあたりからメチャスムーズになったからねぇ
メータリングオイルを交換したのも幸いしてるのかも  と思いたい(笑)


RE5 参号機 気になってたとこ

2014-05-06 17:28:29 | RE 参号機
RE5参号機はレストアが完了したものの走行距離は伸びてな~い
その大きな要因がアクセルの重さ(+_+)
アップハンドル用のワイヤーを無理からハウジングの中に詰め込んだので重くなっている
で、解消するべく取り回しを変更した


変更中のアクセルワイヤー
イグニッションスイッチの方へ収めていたのを
ハウジングの下側に取り回してワイヤーにストレスが掛からないように


まあ、良い感じに


少々乗りにくさを助長しているリヤサスペンション
本来は秀逸な性能を発揮するGS750用のサスだけど、ダンパーオイルが抜けちゃっててフワンフワン
某オークションでポチッた純正サスに変更しまーす


リヤサスの交換にはマフラーを外すか、ずらさないとボルトが抜けない
マフラーの高さ調整は、センタースタンドに均一に接しているのを確認してから取付けボルトを締めます


すべて組み込んでからワッシャーが抜けているのに気がついた・・・(T_T)

交換後、裏山の鯖街道まで流しに行ったのだけど、まだ前後のバランスが悪く前が堅い印象
ガレージに戻り、Fサスのアクスルシャフトのナットを緩め再調整
かなり良い感じとなりました

流して戻った後オイル漏れ発見(@_@)!


かなり流れ出した模様
オイルホースの修理があかんかったのやろかと覗いてみれば


オイルフィルター取付け部からオイルが滴り落ちているやん
よく見ると、ゴムの部分が切れて(えぐれて)しまっている(+_+)
フィルターが入るまで応急処置します


ちょっと判りにくいけど、ゴムバンドを締め付けています
水道管の漏れなんかで使う手法で、水道管なら殆ど漏れは止まるけど、さてどうでしょう(^_^;)?

午後からは、
再来週のダンロップツーリングステーション(関東)へは、RE初号機で遠征するので
ガソリン満タン、チェーン調整、オイルチェック、ETC確認と準備に時間を割きました

あっ、RG一号機のメーター修理できなかった(^^ゞ