saarweineのワインなどに関してあれこれ

このブログはドイツはモーゼル河の支流であるザール地域のワインを愛する男がワイン等に関して色々適当に書き込みします。

復習がてら見直しています。

2009-11-04 01:18:35 | 日記
これは今月1日のワイン会でtom様より頂いたニュイサンジョルジュの地所の地図と僕が勝手にコートドールの風景や雰囲気と合うと妄想しているビアノのBill Evansの「Unknown Session」のCDです。

まずこの地図ですが今迄の旅行を振り返ってみるとこの村の国鉄の駅に降りて街中をウロウロしてイタリアンレストランに入った事とか74号線沿いの地所はボーヌから自転車をこいで左手に見ながらクロドヴージョへ向かった事などは今になって思い出してきたのですがこの村の地所の位置をきちんと確認したのはワインスクールに通っていた時以来でしょうか。 こうやってきちんと見てみると一級の地所はある程度の標高に固まってある事がわかります。1日に頂いたMurgersの地所はヴォーヌロマネにかなり近い事からもあのようなタンニンはしっかりしていながらもヴォーヌロマネ的なエレガントさがあるのも理解出来るような気がします。


「Unknown Session」のCDですが国内盤(ビクター)の場合後半よりも前半のほうが織〇Y〇の物真似でブレイクした山〇高〇ではありませんが「キター!!!」という感じです。かのベートーベンはブルゴーニュワインを飲みながら作曲に打ち込んだそうですが僕の場合は実際ボーヌの安ホテルでこのCDを聞きながらシモンビーズの「ル・マルコネ」の地所のワインを飲みながらその世界に浸っていた訳です。次旅行出来る時には晩秋くらいに訪れてみたいと思います。くれぐれもコンプリートボックスなんて持って行かないようにしましょう(笑)。
コメント
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