先ほどからホテルにチェックインして落ち着いたのでこのPfalzはBad Duerkheimに本拠地を構える名門PfeffingenのPfeffoというRieslingのKabinettを楽しんでいます。Pfalzのワインだけあってやはり酸はどうしてもやや丸みを帯びてしまってはいるのですが豊かなマンゴーやライチのニュアンスを感じる事が出来ます。このワインのエチケットには残念ながら地所の名前は書かれていないのですがかのローマ時代のワイン醸造設備の遺跡が発見されたウングシュタイン近辺の畑の収穫らしいです。
収穫年はまだ2008年なのですが遥か昔のローマ時代に思いを馳せる事に致しましょう。
収穫年はまだ2008年なのですが遥か昔のローマ時代に思いを馳せる事に致しましょう。