saarweineのワインなどに関してあれこれ

このブログはドイツはモーゼル河の支流であるザール地域のワインを愛する男がワイン等に関して色々適当に書き込みします。

この前の伊豆旅行にこのCDを持参しました。

2010-01-15 00:14:03 | 日記
このCDはテナーサックスのワーデルグレイがピアニストのアルヘイグがオーナーをつとめていた「ザ・ヘイグ」というハリウッドにあったジャズクラブで録音されたライヴ盤です。演奏の内容は典型的なビバップといった感じです。サイドをアートファーマー、ハンプトンホーズ、シェリーマンといった面々で固めています。

普通彼のリーダーアルバムはOJC盤のVOL.1とVOL.2が有名で比較的入手しやすいのですがスタジオ録音である為か小ぶりにまとまってしまっている印象を受けてしまうのですがこのCDは生き生きとしたジャムセッションの様子を伝えてくれます。


僕的にはこの演奏にはワインよりも日本酒を合わせてみたくなるところです。とは言うものの僕は日本酒は殆ど飲めないのですが。 思い浮かべる地域も湯河原や伊豆の東海岸沿いの温泉地を思い浮かべてしまいます。恰も昭和20年代から30年代の風景を想像してしまうのです。だからワインを飲みながらですがその雰囲気に浸りたくてこのCDを持参したのです。まぁ、興味ない人とってみればこいつは何を妄想しているのかという事になるのでしょうが。
コメント
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